2016年7月24日日曜日

Higlasi-4 進捗 追記7/30

機構部はまぁまぁこれでって形まで出来てはいるのですが、2軸を前提とした駆動系はこれからです(先が長い・・・
で、昔からのやり方で、システム開発用の基板を製作中です・・・。
もちろん単独でも動作しますが、外部からの通信コマンドで動作するようなシステムを作ろうと考えております。

追記:
この程度の配線に2日もかかってたんではダメですね・・・
写真を見れば、ざっくり仕様はバレバレです(笑   ( ´ー`)y-~~

追記:7/30

若干の不安は有ったのですが、2個のモーターを同時に想定トップスピードで使える事が確認できました。
たいしたものですね、最近のCPUは・・・・。
8080から使ってる僕には夢のようです(笑
8080で同じ事をやろうとすると、たぶん TTL 数百個は必要だと思う。。

2016年7月12日火曜日

Higlasi-4  進捗

Higlasi-4では、汎用雲台座も新調します。
自由雲台を固定する場合、過剰な締め付けトルクでギヤ部を変形または破壊する場合があり、Higlasi-1,2,3ではセンターにカメラネジを取付ける事が怖かったのですが、Higlasi-4では可能です。


2016年7月8日金曜日

Higlasi-4 進捗

重い機材を載せるって事はこういう事なんだと、改良してはテストの毎日です・・・。

特注タイマー

6/25 お客様からこんな依頼を受けました・・・
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こんにちは、*** と申します。
いつもhiglasiで楽しい写真ライフを送らせていただいております。
今はhiglasiと赤道儀の二台体制で写真撮影をしているのですが、higlasiのレリーズタ
イマーを使って来た私にとって市販のレリーズがとても味気ない感じがしています。
higlasiの本体からホタルのように溢れる光やアナログ的なタイマーがとても気に入っ
ています。
そこで、higlasiのようなレリーズタイマーの販売予定はないでしょうか。少し大きく
ても使っていきたいと考えております。
higlasi製作から少し脱線してしまいますが、ご検討をよろしくお願いします。
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ご予算的には難しい内容でしたがこんなブツを作って見ました。



機能的には市販品に劣り、価格は数倍です(苦笑
時限は6種固定
SW_A_1 SW_B_1  60秒 (写真位置)
SW_A_1 SW_B_2  90秒
SW_A_1 SW_B_3  130秒
SW_A_2 SW_B_1  200秒
SW_A_2 SW_B_2  270秒
SW_A_2 SW_B_3  400秒
スタートスイッチONでスタンバイ(緑LED ゆっくり点滅)
この状態で放置すると 約6分でスリープ
スタンバイ状態からスタートスイッチONでタイマーはスタートします。(赤LED点灯 緑LEDやや速く点滅)
設定時間シャッターON 5秒間 OFF を繰り返します。
この状態は約10時間継続し、スリープします。

電源:単3電池 2本

当初、まぁ1日あればできるかなぁ~なんて考えてましたが・・・
エンドミルの回転と樹脂が合わず、溶けてケースをだめにしたり・・・
電池を入れると、ケースの蓋が閉まらず(樹脂ケースの設計不良)・・・等で
しっかり3日かかってしまいました。
ご注文頂いたお客様、外観上とても製品のレベルの仕上がりでは有りませんが、これでお願い致します。。




2016年7月1日金曜日

Higlasi-4 接続部

Higlasi-4 では剛性を高めるため、各部の接続部に対し、精度を意識した凹凸で結合したいと考えてます。写真は雲台ベースと赤緯ベースの結合部。