2016年11月13日日曜日

PHDからの制御信号

Higlasi-4 2軸の評価をやってて
前々から気にはなってたんですが・・・
自分の作ったコードとPHDから吐き出される追尾波形に違和感があり、
重い腰を上げ
昨夜はシンクロスコープでPHDからの制御信号をモニタしながら・・・
カットアンドトライでのコード変更作業
追尾性能がすごく改善された様子は有りませんが
まぁ、制御信号と追尾波形が納得できるレベルになりました。
未だスッキリしない部分は多いのですが・・・・。

Higlasi-4の最小追尾角度は約1秒角ですから、理想的には±0.5秒角に全てが収まるはずですが
現状、このレベルです。
これが限界なのか、もっと改善できるのか・・・・。
僕としては全てが・・・
このように動作すれば気持ちいいのですが・・・
赤緯が反応してない、ここが気持ち悪いのです。

天気が良ければ、もう少し戯れてみます(笑

こんなブツを作って見たのですが、、結果はイマイチ
ライブビューの方がいいですね(汗








2 件のコメント:

  1. 赤緯の動きの件、直前に反対方向に修正信号が出て、赤緯体もそれに反応しています。
    問題の修正信号は直前の反応した信号と符号が逆ですから、バックラッシュで反応していないだけではないでしょうか。

    それと、赤緯の追尾をOFFすると、赤経の誤差が明らかに少なくなったりしませんか?

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  2. HUQさん いつもありがとうございます。
    ウォームギヤ側は片側に十分な荷重がかかってるので、バックラッシュの影響は無いと思います。
    モーターとウォームの連結はベルトドライブで、十分なテンションは保ってるとは思うのですが、その部分の伝達ロスが影響しているのかも知れません。赤緯の追尾OFFを含め、次回晴天時チェックしてみます。

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