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7月, 2012の投稿を表示しています

お客様だより・・・

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東京都のN様より、プログラム変更とLED減光を依頼され、里帰りです。 開梱一番、大事にされている様子を見て大感謝です。 プログラムの変更はDPPAの時間を30秒にする事と、原点調整仕様の変更です。 原点調整モードの動作変更内容  1.クリック 追尾方向 500倍速以上(最高速度) 2.クリック 止まる 3.クリック 逆追尾方向  150倍 4.クリック 止まる 5.クリック 逆追尾方向  150倍 6.クリック 止まる その後のクリックは3からを繰り返す。 7.  長押し 原点セット 費用ですが、基本的にソフト変更では頂いておりません。 今回の費用は基板の部品変更が、¥500、 送料+αで¥1000 計1500円で請け負っております。 (α;梱包材等) 業務連絡:東京都N様 これから、作業を始めます。日曜日、遅くても、月曜日までには発送できると思います。

ひとりごと・・・

なかなか進まないのですが、今、次期Higlasiの絵を書いてます。 当初、システムのバージョンアップや個別仕様の対応はネットを通し実行できる様なカラクリを組込もうと考えていたのですが、この作業、そこそこPICに精通された方以外は無理かもしれないな~って、考え始めております。 むしろ、電子基板(やぼったい表現ですが)を簡単に外せ、¥100前後のご負担で郵送できるようなアナログっぽい方が、お客様にとっては楽かも知れません。 また、PICに精通されている方なら、ブートローダーで煩雑な(インストール等)作業をして頂くより、基板を外し、PICkit等で書き込んで頂く方が簡単で親切かな~なんて考えております。 ブートローダー方法では割り込みアドレスに新たなコードが必要になり、その対策も必要で、管理が煩雑になり、そんなにいい方法だとは思えなくなりました。。。 ご意見、頂ければ、有難いです。。 山の展望 星の観望blog  さん、「ひぐら~なりんく」 追加させて頂きました。

ヒグラーな方々

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あるお客様から、Higlasi-1Aを使用されてる方は何人ですか? の質問を受けました。 最後に購入くださった方のシリアル番号が正にその数字です。 別に秘密にする必要は無いと思い、お答えしたのですが、興味を覚え、地図上にあらわしてみました。 ( プロットはお客様の住所の細部までは利用しておりません、如何なる方法でも、家屋の判別はできません )   看板も実績も無い私を信じ、購入くださった方々です。 ありがとうございます。 そんな ヒグラ~な方々のお一人が、星ナビ8月号で日食の写真が入選されました。 おめでとうございます。 ヒグラ~なリンクを作りたいと考えております。 宜しければ、URLをご連絡ください。。

すみません。。

何をどう間違えたかさっぱり分かりませんが、アドレス帳に載ってる全ての方に 「Facebookで達也さんと交流しましょう」 って、発信された様子。ご迷惑かけます・・・。

お客様から

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東京都のN様から、この部品を付けられるよう、雲台ステージの改造依頼がありました。 雲台ステージを雲台に取り付ける時、手が痛いとの理由からです・・・(汗 ・・・で、このネジの価格、ワンコインでは買えないくらいのびっくり高価です。 そこで、ご希望があれば、このネジに近いブツを作ります。 価格は送料込み、ワンコイン ¥500 で製作致します。 (固定には対角10mmのボックスが必要です) 問題が一つあります。 現状の雲台ステージではネジの山が高く、ネジのくびれ部分で、フリーになりません。 雲台ステージの加工は簡単、リーマーで、山を少し落とせばOKです。 お手持ちの雲台ステージを送付くだされば、無償で加工致します。 雲台ステージと、このネジを調整し取り付けた 雲台ステージ+ を製作致します。 価格は 送料込み ¥1000 です。 メール か フォーム でお問い合せください。

ピリオディックモーションエラー測定治具の確認

昨夜は風は強いものの、綺麗な星空で、溜まったテストで気になるモノを片づけました。 それはHiglasi-1Aのキモの一つ、ピリオディックモーション測定治具の確認です。 方法は単純 実写で観測できるピリオディックモーションエラー値と治具測定によるピリオディックモーション値を比較するだけですが・・・。 ロットが変わる毎、治具で変な波形を確認できたモノ、検査で合否ボーダーにあるモノを全て実測でチェックしています。 まあ、台数は30台弱ですから、断定はできませんが、ほぼ同値として問題は無いようです。 (実写で得られたPモーションより治具で得られる測定値の方がやや大きい傾向) ご購入頂いた方で、↓ここで書いた限界値より大きなPモーションを観測されましたら、ご連絡ください。 http://ndl2000.sakura.ne.jp/sekidougi/p-motion_jigu_02.htm

追尾中のレリーズオフ機能+

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HiroHeroさんからのご依頼を実現するため、Higkasi-1Aを返却頂きました。 半年ぶりに見る、Higlasi-1A、丁寧にご使用頂いている事が分かります(感謝)。 早速カバーを外し、設計屋として気になっている部分をチェックし、再調整の必要性が無い事を確認・・・・ほっ!。 続いて、Pモーションのチェック。 上が組み立て時の検査データ (Y軸:Pモーション X軸:回転角) 下が今回のデータです。 全く、問題は無い状態だと思います。 むしろ、Pモーションは改善されているようにも思います。 測定誤差の範囲かも知れませんが、半年のご使用で、歯車の噛合が改善されたのかもしれません。 HiroHero さんはネット上にたくさんの素敵な星野写真を投稿されてます。 今回は表題以外に、DPPAの回転角を変える事で、新たな真北導入スケールをご提案頂いております。 http://briareos.blog.so-net.ne.jp/