Higlasi-4 2軸イメージ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 27, 2016 やっとここまで、まだまだ遠い・・・。 2軸の試作はもう何回目だろう、いずれも気に入らず・・・ やっと、三脚の剛性が弱いなぁって感じられるところまでやってきた。 梅雨明けまでには2軸オートガイドのテストができるファームウエアを組み込む予定。。 続きを読む
特注品? リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 22, 2016 写真の通りの特注品を受けました。 Higlasi-2,-3 では、オートガイド端子にスイッチを付ければ、スタンバイモード時早送りが可能です。 http://tatsujijii.blogspot.jp/2015/03/higlasi-3a.html 今回のご依頼は 「ST4コネクタを抜き差しすること無く、Higlasi-3B のDECモードでも早送りしたい」 で、 こんな姿に・・・。 DECモードの早送りはST_swを押しながら、上のスイッチを押せば、早送りします。 続きを読む
お客様便り リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 20, 2016 ついさっき、こんなお便りが・・・ ---- 大変お世話になっております。 以前、Higlasi-1Aを購入した、***と申します。 製品については、大変満足しておりましたが、私の天体写真の撮影スタイルに、ポタ 赤はどうやら、合わない感じです。 せっかく購入したのですが、結局、ほとんど出番が無いまま、約二年が過ぎてしまい ました。 そこで、積極的に使っていただける方にお譲りしたいと思っており、インターネット オークションで転売を考えております。 今まで、丁寧にご対応いただいていたので、大変申し訳なく思っておりますが、どう かよろしくお願いいたします。 ----- とてもご丁寧な方で、ちょっと複雑ですが(笑)ありがたいお便りでした。 続きを読む
やっと2軸機構の絵が描けました。。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 16, 2016 詳細は後日になりますが、僕の中で懸案だった多くの事が解決し、やっと、つじつまのあう2軸の絵が描けました。この絵から図面を制作し、部品を製作し、テストし、バグを出し、修正し、図面を書き直し、量産図を描き、2軸の回路図を描き、ユニバーサル基板で動作を確認し、2軸用のプログラムを書き、評価し、基板を起こし、基板用のケースの絵を描き、図面を描き、製作し・・・・・ 年内にできるかなぁ~~~(笑 絵には無いのですが、もう一つ、便利機構を入れる予定・・・。 続きを読む
スイッチボックスの製作 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 11, 2016 Higlasi-2 -3 のオートガイド端子にスイッチを付ければ、スタンバイ時に早送りできます。 以前、 http://tatsujijii.blogspot.jp/2015/03/higlasi-3a.html こんなブツを・・・。 先日、このスイッチのご依頼があり、同じモノはあまりにも酷いので、作ってみました。 以前より、かなり高価ですが、ご依頼があれば製作致します。 価格:¥2000 税込 (送料別) 続きを読む
PoleNavigator に付いて HUQさんからのレポート リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 10, 2016 Facebook のデジタル天体写真グループで紹介した PoleNavigator ですが、使え ます。 ぶっちゃけ、操作性は PoleMaster より良いです。 これまたぶっちゃけると、赤経軸回転中の日周運動を考慮しなくてよく、星スケー ルを背面液晶に合わせなくてよいため、DPPA よりはるかに楽です。 Higlasi の極軸合わせ推奨ツールにする価値があると思います。 精度は PoleMaste より分角単位で劣るようですが(何度も繰り返すと、結果が 1~2分角程度の範囲でブレる)、なにより専用のカメラが不要ですし、ガイダー 持ってる人ならそのまま使えます。 作者は f=35mm を推奨していますが、私は f=100mm + ASI120MM (フルサイズ換 算 f=650mm相当) でも極軸設定を成功させられました。 その時の結果はこちらです。 青が赤緯です。 天の赤道の星をガイド星として PHD2 でノータッチガイドログを取り始めてから 1時間前後で、何故かタブレットPCのリセットが掛かってしまっており、長時間 のログを撮れなかったのが残念です。 しかし、この時間内では赤緯ズレはほぼ無いと見なせるように思います。 赤緯が微妙に波打ってますが、これは赤経軸上に固定している SUNWAYFOTO パノ ラマ雲台の僅かなガタではないか、と推測しています。 (市販のパノラマ雲台を粗動に使うとこの程度のガタが発生する、ということで もあります。) インストールの際に星データのインストールが必要だったり、VC10 Runtime の インストールが必要だったり(これはPHD2インストールすれば勝手に入ってます が…)、パラメータがコマンドライン形式だったり、と、インターフェースの面 でまだユーザーフレンドリーさが足りてませんが、一旦インストールしてしまえ ば、GUI画面は非常にカッコ良く、必要な操作も非常に簡単です。 PoleMaster のように「星を拡大して、そのど真ん中にマウスカーソルを合わせ て…」という面倒がありません。 ①ガイダーを赤緯90°の方向に向けて、北極星を写野中央に導入する ②右か左へ赤経軸を120°回転させる ③Step1ボタンを押す ④②と逆の方向へ、赤経軸を24... 続きを読む
お客様から・・・ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 10, 2016 ご紹介しようと思いながら、時間のスピードに追いつけず・・・・(言わけ(汗 ---- HUQさんから 珍しいものをお送りします。 いつもフォーク式の私がドイツ式を作ると、こうなります。(笑) 真ん中のタブレットは、パノラマ雲台でいつも画面下が下にくるよう回転します。 PoleNavigator および PHD2 を動作させます。 P-Nav モードの大きな回転にも対応しています。 ガイダーはウェイト側に付いている ASI120MM + f=75mm F2.8 です。 赤経1軸ガイドなので、鏡筒と同じ方向を向いている必要はありません。 北側非常階段の視界の都合上、昨夜はベガ付近の赤緯でガイドさせました。 赤経ズレ幅は±5" 程度です。 鏡筒は BORG55FL+レデューサー(f=200mm F3.6)ですが、その上に乗っているのは 電子ファインダーです。QHY5L-II + f=12.5mm F1.4 で、フルサイズ換算 f=70mm 前後の視界があります。 添付は昨夜満月1日過ぎの街中で撮った NGC7000 です。 北側は酷い光害で補正のしようがなかったので、バッサリトリミングしました。 LED照明が増えて、駅近は益々光害が酷くなりました。 ISO100 露出2分、86枚コンポジットです。 超低感度ですが、多枚数コンポジットすると、これだけ階調豊かに星雲が出てき ます。 (星が白飛びしてるのは勘弁を…光害酷すぎて、時間掛けて画像処理するほどの 写り具合ではなかったもので。(^^;) ※赤経軸にパノラマ雲台使うのは、やっぱダメです。 撮影機材を載せて PoleNavigator で240°回転させると、パノラマ雲台の ガタがハッキリ判りました。 ある一定の角度になると、星の軌跡が数10分角ガタン不連続に動きます。 軌跡が連続しているように見えるところも、完全な円にはなっていません。 このため添付写真では、極軸設置精度は35分角程度です。 ------- パキスタンはフンザのAI様から ようやくHiglasiを使う環境にやって来ました。去年購入後フィリピンに戻りすぐに子供二人がデング熱で入院、 わたしはレポート作成と別件調査でずっと走り回りで、Hilgasiは箱に入ったまま。 光害と... 続きを読む
Higlasi-4 の早送り性能 (追記6/9 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 07, 2016 思ったより意外と難しく・・・・(苦笑 ・ 恒星時モードの1028倍速(実測値) ・ 軸トルク 3Nm (回転中心から10cm位置で約3kg 試作機の実測値) 軸トルクを落とせば、もう少し速く回りますが、バランスウエイト無しで3kgとするなら、この速度になりそうです。(気持ちとしては1500倍速くらいは欲しい) ステッピングモーター特性から、この状態で恒星時モードの軸トルクは10Nmくらいはありそうです。 どう考えても無駄なトルクですから、電池の消耗を抑える工夫も必要です。 Higlasi-4ではCPUを変えます。現状(Higlasi-3と同等機能)CPUのROM使用率は34%、Higlasi−2.1では96%でしたから、余裕で細かい設定が出来そうです。 赤経用パノラマ雲台を取り凹凸部を設け直結しました。。 6/9 追記 所有する最も重い機材(約5.5kg)で 1000倍速 続きを読む
Higlasi-4 1軸オートガイドエディション 6/5追記 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 01, 2016 Higlasi-4 では配線も少しですが工夫します。 写真は1軸オートガイド時の配線ですが、2軸でも概ねこのイメージで結線できると考えてます。 気に入らないのは操作ユニットの大きさとコネクタ。 まぁ、仕方ないけど、ちょうどいい大きさの汎用ケースが有りません。 コネクタに ¥2000 も使えるなら、かっこいいブツはあるのですが・・・。 D-SUBもなんだかなぁ~~ 6/5追記: コネクタにするメリットとデメリットを上げていると、操作ユニットとケーブルが分離できる必要性は無い様な気がしてきました。 操作上、どうしても実現したい事は 操作ユニットに接続するケーブルは1本。 バッテリーは本体(三脚)の近く・・・・です。 これから、早送り恒星モードの1000倍速の絡繰を考えなくては・・・。 6/5追記: バッテリー環境も随分良くなって着ましたから、少し電力は増えますが、1000倍速以上が実現出来そうです。 1000倍速ができれば、トレンドの 「ポーラ**対応」 と謳えます。。 また、高速で回転できれば、パノラマ雲台が不要になります。。 続きを読む