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5月, 2011の投稿を表示しています

星が出ません・・・

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三脚によるピリオディックモーション測定は、どうも、再現性が悪く、下のような観測台?を作ってみました。 ・・・が、それ以来、星が出ません。 yes ありがとうございます。(45)(46)

重心移動

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構造的に避けづらい事なのですが・・・ 雲台に載せてるカメラとレンズの重心が追尾途中、ウォームギヤに対し、移動するタイミングがあります。これは、ウォームギヤとホイールにバックラッシュがあるためで、バックラッシュをゼロにすれば、理屈上無くなるのですが、ゼロにすると、ウォームホイールの取り付けによる偏芯を吸収できず、新たな問題になる可能性があり、調整の難しいところです。 そこで、実際の影響をピリオディックモーションと一緒に調べてみました。 黄点の横軸:170秒角 仕様で書くと、どんな表現になるのでしょうか 「ウォームギヤのバックラッシュによる追尾エラー」・・・かな~? 旋盤が届きました。。。 compact7 yes 投票ありがとうございます。(44)

あれ??

yesをくださった方のカウンタが 42-->58 --> 60 -->43 に戻りました(笑 43番目のyesをくださった方、ありがとうございます。 相変わらず、天候が悪く、作業は進んでおりません・・・。 一昨日、旋盤を発注しました。

あれ?

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一昼夜で42-->58に増えました(笑 yesをくださった方?方々?ありがとうございます。。 新しい基板のデザイン通り、1.27mmメッシュユニバーサル基板に部品を乗せてみました。 実機では電解コンデンサとモータードライバーは裏面に実装し・・・ こんな感じで内蔵します。。 8号機はプリント基板をこの位置の移動する事で、重いフレームを25mm小さくし、軽量化しました。

プリント基板

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機構的に満足できない状態で、プリント基板云々も早計ですが、天気が悪く、なかなか本来のテストが進まないので、作業性保守性の悪い面実装品から汎用性作業性の良い、DIP形状のPIC_CPUでパターンを開いてみました。 一応、将来必要になるかも知れない、原点位置入力端子も備えています。。。 主な仕様 ・バイポーラ駆動 ・モータートルク切り替え(100%, 75%) ・励磁切り替え(4w1-2, 2w1-2) ・絶縁フォトモスリレー出力・・・1(レリーズ用) ・電源電圧モノター(A0 ADC) ・4P_dip_sw・・・1 ・4ビットコードsw・・・1 ・外部入力・・・2 ・LED・・・2 ・タクトスイッチ・・・1 ・電源 9~12v 400mA ・形状 46*69(突起物を除く)

予備テスト

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昨夜は薄曇りでしたが、なんとか星は写ったので、データ収集です。 ウォームギヤの切削開始位置と平歯車大の回転速度が最も遅いであろう位置に合わせ追尾。 (追尾方向は下-->上) 黄点は30px×166px  ですから、ピリオディックモーションは±66秒角くらいです。 軌跡より開始位置から120°進んだところに追尾最速のピークがあるため、平歯車大の最も遅いであろう位置を120°回転し再度追尾。 黄点は13px×73px ですから、ピリオディックモーションは50%以上改善され、±30秒角くらいです。 この予備テストでは平歯車大とウォームシャフトのクリアランスで起きる偏芯で改善できた事になります。さらに、ピリオディックモーションを改善するためには、計算上70umくらいクリアランスを大きくする必要があり、旋盤仕事になります。 問題はそんな作業が僕に可能かどうか・・・・。 シャフトの許容誤差h7(+0 -15) 平歯車の許容誤差H7(-0 +15)ですから、計算上、しっくりきませんが、まあ、桁はあってるんで、方向性はあってる様子です。。。 もう少し、評価を進め、もう少し、しっくりくるようになれば(計算上)、旋盤を購入します。。。 yes 投票ありがとうございます。(41)(42)

星待ち

物作りで、1台2台をでっち上げる事はそれほど難しい事ではないのですが、性能を納得できるレベルで保ち、数十台を作り上げる事は・・・もう、こんな事ばかり30年以上やってますが、今さらながら難しい。 もう、2年以上やってる星景赤道儀(ポタ赤?)の製作、ここに来て、何回目かの壁に当たってます。 漠然とピリオディックモーション(PM)量を測定するのでは無く、ウォームの切削開始位地からのPMデータを取り、PM量相当に平歯車を偏芯させ、位相を合わせPMを補正する魂胆なのですが、なにせ肝心の星が出ない・・・。