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6月, 2013の投稿を表示しています

DDコンケーブル

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製品展開予想図  のDDコンケーブルを作ってみました。 まあ、エネループ4本で、それっぽくは動いてますが、製品として販売できる裏付けになるデータは、まだ、何もありません(苦笑 それ以前に、ご用命があるかどうか・・・。

よしなしごと・・・。

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やらなくてはならない事がいっぱいあるにもかかわらず、その気になれない時、こんな絵を描いて・・・ Higlasi-2Aplusは少し?高価なモーターを使用し、エネループ4本で8時間の追尾を実現します。 Higlasi-2B はメカ部と制御部を分離し、Higlasi-3Aを使用した2軸操作をコントローラ1台で可能にします。 オレンジラインが今の構成で メカ部と制御部を本体に入れ、電源が別ユニットの形です。 良し悪しは別にして、メカ部と制御部を分けたら・・・ 電子部品の変化(進歩)に合わせ、僕に開発力(含:資金)があれば、お客様からの要望に対し比較的柔軟に対応できます。本体メカ部の仕様をオープン(秘密にしてません)すれば、お客様で制御部を作る事ができます。実際、東村山のお客様は Higlasi-1Aを携帯端末 で操作してます。 開発中のHiglasi-3A は、Higlasi-1AB(小型品)の後継機で、メカ部と制御部を分けます。例えば、コントローラAの仕様を北半球、恒星モードのみとするなら、名刺サイズの半分の大きさで実現でき、それを-3Aに接続すれば、登山に合致したポタ赤になるかも知れません。 エネループ4本で8時間の追尾ができるなら、メカ部、制御部、電源部をHiglasi-2A 程度の大きさに一体化できるかも知れません。 制御部にLCD表示器を使う事で、ヒューマン・インターフェースは格段に良くなります。 Wifiに接続できれば、もう、スイッチ類は必要ありません。携帯端末で全ての操作が可能になります。 DDコン(昇圧型DCDCコンバーター)ケーブルを製作すれば、市販のUSB電源やパソコンの電源が使用できます・・・。 ・・・・・・てな事を考えてはいるのですが、目の前には、かたづけなければならない仕事がいっぱいです(苦笑

赤緯台について

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赤緯台の仕様について、お客様からいっぱいコメントを頂いております。 (ありがとうございます) その中で一脚用2ウエイ雲台を赤緯台代わりにしているお話があり 早速購入してみました。 ・・・なるど。 まだ、実際に使っては無いのですが、dec値も読めるので、使えそうな感じです。 下手に電動にして、高価なブツより、シンプルで良いのかも知れません。 注意) この雲台を推奨しているわけではありません。(まだ使って無いので・・・) もし、Higlasi のお客様でご購入されましたら、雲台ステージw3/8の対応は致します。。

Higlasi のモーターについて

円安もあり Higlasi で使用しているモーターの仕入れ価格が上がるため、いっそ国内メーカーに変えようか・・・的な事をここで書きましたら、輸入業をされている Higlasi のお客様から、モーターのご紹介を頂きました。ありがたい事です。 まだ、ブツは無いのですが、その前に、モーターについて・・・。。 ① 現行品 Higlasi は、汎用電池を使用し、標準設定で、8時間は運転できる事・・・・のコンセプトより、 モーターの駆動環境(回路定数)を決定しました。具体的には、エネループ8本で8時間です。 この時のモータートルクは 0.1Nm (消費電力約1.9VA)です。 Higlasi-2A の減速比は約160 伝達効率を30%として 回転軸より10cm離れた位置で約5kgのトルクを発生するため、仕様値として3.5kgとしました。 ② 某国内メーカー品を使用した場合 1.6VAで0.16Nmのトルクを発生する事を確認しました。(サンプルは1個) 現行品と同じトルクとするなら、なんと、0.8VAで運転できるのです。 この意味は大きく、単純にエネループ4本で8時間の運転ができるだけでなく、汎用性の高い携帯用のUSB電源も使用できる事になります。。 Higlasiのシステム(回路)は7v以上の電圧が必要で、エネループ4本では動かないため、昇圧型のDCDCコンバーターを使いテストした結果、0.85VAで問題なく動作する事を確認しました。 エネループ4本で8時間の環境が全ての方に必要とは思いませんが、これまでお客様から頂いたご意見から、重宝される方もいらっしゃる様子です。 Higlasi のお客様から紹介頂いたモーターが現行品と変わりなければ、Higlasi-2Aの仕様を継続し、Higlasi-2Aより高価なモノにはなりますが、ここは製品のバリエーションとして省電力タイプとして考えて見たいと思います。

中途半端やな〜〜

あれからあっという間の一週間強、まだ、悩んでます。 何もかも気に入りません・・・。 モーターの出っ張りが邪魔です、上部の蓋もいまいちやな~、電池 BOX 入り制御部デカっ!・・・・ 気に入らん・・・。 そもそも、 Higlasi-3 とはなんぞや!? ポタ赤?赤緯ユニット? 作り手としては、 Higlasi-1 の後継機、世界一小さな?ブツにしたい・・・。 となると、ポタ赤重視で考えるべき・・・。 となると、電池 BOX 入りの制御部は大きいな~、お客様の HP を見てると、電源の自由度は必要やし・・・。 制御部の自由度もあげたいな~、液晶表示を求めるお客様の声もあるし、携帯端末とも繋ぎたい・・・。 となると、1つの機構部に対し、複数の制御部+電源って形になる。 赤緯ユニットを重視するなら、 Higlasi-2 と接続できないと、どう考えてもカッコ悪い・・。 現状なんもかんも中途半端や~~~~。。。