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3月, 2014の投稿を表示しています

Higlasi-3 進捗

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板金が上がって来ました。とりあえずの仮組みです。 塗装はつや消しのレザートーン、雲台ステージはサンドブラスト+黒アルマイト。 モーターはオリエンタルモーター社製(日本製) 制御はHiglasi ver4 で近い将来、通信機能を搭載する予定です。 この基板は40mm角と小さいのですが、いろんなカラクリを搭載できる可能性を持っております。 内容はぼちぼちと・・・。 実測でこんな数値ですが、内部配線がまだですから、550gくらいになると思います。 カバーの材質をA2017で板厚を半分にすればもう少し軽くなるのですが、エッジが刃物に近くなるため、止めました。。雲台ステージを初めてサンドブラスト処理してみました。多少雲台との滑りは軽減すると思います。。 ファームウエアが少し遅れ気味で、リリースはもうしばらくお待ちください。

お客様の作品

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悔しくて載っけるの止めようかとも思ったのですが(笑 将来、作ろうと、密かに、温めたのに・・・・ ステージはゴニオ(極超的贅沢) こんなんをさっさと作るんだもんな〜〜 僕も、フライス買おうかな〜〜〜〜!!!◯☓△*    ( ´ー`)y-~~ でも、これ、高いよ〜ぅ ここまで彫り込むって、根性やな〜〜 ちなみに、このお客様は自作のNCフライスで製作されたそうです。。 ちなみに、モータードライバーはこれです(以下コマーシャル)          もちろん、プログラムは弊社作成です(苦笑

Higlasi-3 進捗

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やっと基板2枚に半田でき、たぶん、動いているだろうの確認が出来ました(汗 どうせお金をかけ、作るなら、世界最小のポタ赤を・・・・ は良いけれど、この大きさの半田付けはちょっと辛い作業でした。。。 これから、ファームウエアの組み込みです。 操作は3ポジションのトグルスイッチとプッシュスイッチ、各1個だけです。 ・・・で、以下の操作仕様を考えております。 ご質問、ご要望・・・等、コメント頂ければありがたいです。。 ------------------------------------- * プッシュスイッチ(st_sw)  ・クリック      追尾開始    恒星モード:緑0.5秒点滅 星景モード:赤0.5秒点滅  ・長押 1~3秒  DPPA       赤点灯  ・長押 5秒以上  ドリフト      緑点灯 トグルスイッチ(追尾中)  ・SW1-1     タイマ 60秒  ・SW1-2     タイマ 120秒  ・SW1-3     タイマ 240秒 お客様の希望される時間に変更致します。 トグルスイッチ(DPPA中)  ・SW1-1     44deg  ・SW1-2      60deg   ・SW1-3     180deg トグルスイッチ(ドリフト中)  ・SW1-1     30秒  ・SW1-2      60秒  ・SW1-3     180秒 モード切り替え 恒星モード SW1-1 + ST-SW + 通電  緑高速点滅 星景モード SW1-2 + ST-SW + 通電  赤高速点滅 南北切替  SW1-3 + ST-SW + 通電  北:緑点灯 南:赤点灯 通電時LEDの挙動  電源ON  北半球モード 緑1秒点灯  南半球モード 赤1秒点灯  スタンバイ  恒星モード 緑1秒周期点滅 星景モード 赤1秒周期点滅

オートガイディング

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やっと星が見えたので・・・・ 先日のこの構成で・・・ 200mm 4分で点像を比較的安定に得られる様子です。 上のグラフの意味が今ひとつ分かってないので、気持ちは良くないのですが・・・・ とりあえず速報まで・・・。

お天気待・・・

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ガイド鏡が来て、お天気待です・・・。 ホントひょんな事からポタ赤の設計を始めてもうすぐ5年です。 まさかオートガイドまでやることになるとは夢にも思いませんでした。 (当初、存在すら知りませんでした) まあ、何でもそうですが、やればやるほど、やりたい事が増えるもので・・・・。 自分が使うだけのブツでしたら、多くの問題はクリアできるのですが、人様からお金を頂くクオリティーに仕上げる事は難しいです。 写真の極軸望遠鏡ホルダーも機能的には問題は無いのですが、未だ、切削屋さんが見つからずで、進んでおりません。 しかたが無いので、もう少し大型の旋盤とフライスを買うかな~なんて考えてるのですが・・・(苦笑

Higlasi-3 進捗

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たぶんこれが最終的な形だと考えております。 昨日、板金絡みの見積と発注をしました。 この大きさで、制御基板込です。ですから、プラスUSB電源で動作します。 重量は550gくらいだと思うのですが・・・・(苦笑 詳細仕様はもう少し時間をください。。 もうすぐ、Higlasiの設計を始めて5年になります。 それまでにはリリースしたかったのですが、ちょっと難しい様子で・・・ ご予約を頂いているお客様、もう少し、お待ちくださいますようお願い致します。。 Higlasi-3にはST4互換端子を設けます。 また、近日中にST4互換端子と液晶表示を設けたHiglasi-2Cをリリースする予定です。 もちろん、2A、2Bからのバージョンアップは可能です。。 この2台を合体すれば・・・・ こんな感じです(楽しい~~ 年内は無理かも知れませんが、通信コマンドでコントロールできるようになれば、部屋の中から撮りたい天体にカメラを向られるように・・・・(軟弱