2016年5月2日月曜日

Higlasi-4

まぁ〜ゆっくりですが、楽しみながら、、Higlasi-4 の開発を進めております(笑。


やるべき事はいっぱいあるのですが、とりあえず、機構部の完成度は90%くらいです。
Higlasi-4 の機構部は相反する剛性と軽量化を追求しました。
たぶん、私が乗っても大丈夫です(笑
最小ステップ角(約1秒角)に対しては色々なご意見はあると思いますが、シーイングを考えると、ポタ赤カテゴリーとしてはOKと判断しました。
これからの作業になりますが
Higlasi で初めて機構部と制御部を分離し目的に合わせエンジンを選べる方法を取ろうと思います。
最小機能エンジンでは本体の背部に脱着できるような構造とし、分離を意識しないような工夫も考えております。
また、ラズパイ+モータードライバーでも運転できるような応用も可能です。
Higlasi-4 を合体する事で2軸オートガイド、、、もちろん可能です。
今回はそれを前提とし考えましたので、Higlasi-2.1 + 3B よりスムーズと思います。

ざっくりの目標スペックは・・・・
・ 本体重量 約800g (写真パノラマ雲台非搭載時)
・ 搭載可能機材荷重 10kg以上
  搭載荷重10kg以上と謳うためのスタンダードが欲しいですね。
・ 駆動トルク 約 3Nm 
  回転中心から10cm位置でアンバランス重量が約3kgまで駆動可能
・ 推奨アンバランス 1~2kg(回転中心から10cm位置)
・ 1/16 マイクロステップ時に於ける最小ステップ角度 約1.08秒角 (1.39PPS)
  図面上では0.3秒角も実現可能ですが、現時点この機能は特注品とします。
・ 回転軸径 25mm
・ 制御部の種類 1軸用 2軸用 他
・ 価格未定
・ 発売目標は年内

進捗は時々ここでご報告致します。。


0 件のコメント: