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11月, 2010の投稿を表示しています

kawasemi + eos60D

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当地に越して10回目の秋   例年通り、今年の紅葉が一番綺麗なんて話しながら   いつもの散歩   見慣れたカワセミ   それでも、一度は撮ってみたい、小魚をくわえたカワセミをと思いながら何年過ぎた事やら・・・。 新しいカメラが届いたその日の散歩で   日陰で暗い、10m以上の距離から、撮る事ができました。   旧カメラ20Dなら絶対写らない・・・5年の進歩を実感。。。 右アンケート、今週になってお二人にyesをいただきました。 ありがとうございます。 なんとか3万円以下にならないかの可能性を探し、7号機の評価と平行して、PM型ステッピングモーターでの設計を進めております。 うまくいけば、単純に原価で¥2000弱のコスト削減が可能です。。。

わからん・・・

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19日のブログの通り、7号機のピリオディックモーションエラーの主な原因はウォームギヤの偏芯と確信し、確認のため、偏芯量を測定しました。 方法は100mmマクロで回転角毎でウォーム部を撮影し、定点からの偏芯量をピクセルで計数します。 1mmは232.6ピクセル相当で、そこそこの精度で測定できるハズですが、測定値と19日の撮影で得られたピリオディックモーションエラー量が計算上一致しません。 まだ、メカ的にエラーを改善できる要素がありそうです・・・。 0°+90°+180°の合成

みずがめ座、らせん星雲

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ピリオディックモーション等の地味な測定ばかりだと面白くないので、 ちょうど南中した表題星雲を撮ってみた。 4枚合成するも何も見えずで、トーンカーブ操作で、やっと↓の染みが見えてきました。 満月が近いとはいえ、難しい事です。 200mm iso1000 f5.6 120秒 × 4枚 等倍トリミング

ピリオディックモーション

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7号機の評価で、やっと、まともな、それっぽい、データを取れるようになりました。 これで、±40秒角相当、やや大きい感覚です。(±30秒角以内には収めたい) まだ、ギヤの傷の影響か、歪な部分もあります。 もう少し、エージングによる研磨を重ねどこまで減らせるか・・・量産まではもう少し時間が必要です。 構造的な理由で、これ以上減らす事ができないなら、モーターの速度制御が必要になるかも知れません。(面白そう) それでも、以前は↓こんな状態で、いろいろ、小さな試作を重ね、↑まで、持ってきました。

雲台のスベリ

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60Dのライブビューを10倍で、(この機能が欲しかった) 極軸ファインダーの調整中、発見しました。 モニターに映る、山の上の送電鉄塔が、何もしないのに、動いてるのです・・・・。 雲台を購入した当初から、気にはなっていたのですが、カメラが乗る部分に貼ってあるコルク部の摩擦が少ないな~~と。 で、コルクを剥がし、確認・・・解決しました。 300mmで夜空を撮った時、理屈に合わない星の流れの原因は雲台のスベリでした。

7号機のピリオディックモーション

7号機のピリオディックモーションが想定以上に大きい・・・ように思う。 一般的にはウォームギヤの偏芯が主な原因で、 実撮影でも、確かにウォームギヤの周期で現れていて、それは想定内で収まっているのですが、それ以上にウォームホイール側の偏芯が大きい様に感じる。 しかし、その偏芯量を10秒角の精度で、全周にわたり測定できる現実的方法が・・・・見えない。 全周の偏芯量が分かれば、モーターの速度を制御すれば解決できるのですが・・・。

eos 60d

財務省からのお許しをいただき、ネットでは評判の悪い60Dを購入しました。 昨日発注し、昼過ぎに届きました。(便利ですな~) ¥70,399也  初めて買った一眼デジカメ D60は¥33万也だった事を思えば、ずいぶんと、お安くなりました。 ファーストインプレッション シャッターが 「ベタッ」 って感じの音以外・・・良い感じです。 バリアングルモニターで極軸ファインダーの調整も楽にできそうです。 レリーズのジャック仕様がまた変わってます。 でも、ミニプラグっぽいので、赤道儀に接続するインターバルタイマー用ラインは自作できますね。。。

有志アンケート10人

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右アンケートで10人の方にyesを頂き、大台に乗りました。 (11人の中の1人はボクなんで・・) ありがとうございます。 天候が悪く、なかなか、7号機の実評価が出来ずの毎日で、もっぱら、実験室でちまちまやってます。  でも、ま~これをやらないと、人様からお金を頂けるモノにはなりません。 狭い実験室で、たいした測定器のない環境で、数十秒角精度の計測は難しく、難儀しております。 ↓はピリオディックモーションの測定で使用したファイルを単純に合成したのですが、カメラ(20D)の調子もいよいよ怪しく、動かないハズの定規が撮影毎に数十~数百ピクセル単位でずれてるみたいです。 これでは、ピリオディックモーションの評価のため、複数枚の実天体写真を合成しても、それが赤道儀のメカによるものか、このカメラの問題か、わかりません。 そろそろ、新しいカメラを・・・と、拙家、財務省(旧大蔵省)にお願いせねばと・・・。