2010年11月22日月曜日

わからん・・・

19日のブログの通り、7号機のピリオディックモーションエラーの主な原因はウォームギヤの偏芯と確信し、確認のため、偏芯量を測定しました。
方法は100mmマクロで回転角毎でウォーム部を撮影し、定点からの偏芯量をピクセルで計数します。
1mmは232.6ピクセル相当で、そこそこの精度で測定できるハズですが、測定値と19日の撮影で得られたピリオディックモーションエラー量が計算上一致しません。
まだ、メカ的にエラーを改善できる要素がありそうです・・・。


0°+90°+180°の合成

6 件のコメント:

山本 さんのコメント...

竜爺さま はじめまして。
12人目の投票をさせていただきました。
もっとはやく来させていただければ良かったのですが、検索でたどり着きました。
私は48歳ですが、中学~高校生の頃に天の川をガイド撮影したくて天ガの記事を見ながらポタ赤1号~3号機を自作しました。
ウォームギアを使うことは難しかったので、タンジェントスクリューネジ式でした。
今はスカイメモRを使用していますが、重すぎ・大きすぎなので竜爺さまにポタ赤頒布に際にはお仲間に入れてくださいませ。
極軸望遠鏡をどのようになさるのか関心を持っております。
個人的趣味を書かせていただければ、素通し中空軸(ウォームホイル軸)がいいです。

竜爺 さんのコメント...

山本さん、メッセージと投票ありがとうございます。
ブログ・HPで初めてメッセージを頂きました(嬉
モノ作りで糧を得て30年以上経ちますが、人様からお金を頂けるモノに仕上げる事は難しい事です。ポタ赤も早くその領域に達したいです。
極軸望遠鏡は悩みの一つです。
広角で撮影するだけなら、水準器と北極星だけで何とかなりますが・・・。
中空軸は第二弾で高精度型として作りたいと考えております。先ずは市販のファインダーを教科書通りで↓こんな感じです。
http://picasaweb.google.com/AsanTatsuy/IbORD#5523244255362724946

山本 さんのコメント...

中空軸は超コンパクトの現仕様では、自由雲台が接続されるので運用は無理ですよね。
第2弾の高精度仕様に期待させていただきます。
もうひとつ、勝手なリクエストをさせていただけるなら、追尾速度0.5倍速付き仕様を希望いたします。星景写真のときに星もなるべく点にして、なおかつ景色のぶれも少なくしようという意味です。アイベルCD-1プラスにおいてその機能がついていたかと思います。

竜爺 さんのコメント...

山本さん

0.5倍はDIP_SWで設定できます。
他社様製品には現時点無い機能として、時限設定7種のインターバルタイマーを付加する予定です。↓(これ便利良いですよ)

http://ndl2000.sakura.ne.jp/sekidougi/_6thprototype_00.htm

山本 さんのコメント...

星景撮影モードがそれだったのですね。
よく考えずに投稿してしまい失礼いたしました。
私はインターバル撮影を流星群のあるときにカメラ機能で使いますが、設定の仕方がややこしい問題があります。しかし赤道儀側でレリーズする発想に驚きました。
これからも開発状況の記事を楽しみにしています。

竜爺 さんのコメント...

山本さん

>赤道儀側でレリーズする発想に・・・
その種の小技?はどうにでもなるのですが、肝心の赤道儀としての基本性能に依然、納得がいかずで・・・。