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ひとりごと・・・ 加筆(6/1)

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行き詰まると、「Higlasi-1A」 を検索します。 購入くださった方々のブログには、次機種のヒントがいっぱいあります。 モノ作り屋にとって、ほんと、いい時代だと思います。。 今日はこんな写真を見つけました。 ブログの主に許しを頂いて無いのですが(許可頂きました)、嬉しくてコピーしてしまいました。 ご提供:山の展望 星の観望blog かい様 3年前、赤道儀を作り始めた頃、私が目標としていた、まさに映像です。。。 Higlasi-1A でここまでの写真が撮れるなんて・・・嬉しいです。。 かいさんのブログより・・・ (5/25)加筆 この日わかったこと。 ・露出時間はもっと伸ばそう。もしくは絞りをもう少し開けるか。(感度はこれ以上上げたくない) ・55mmF5.6ではライブビューで北極星が見えない ・カーチス・デジカメ法。λUMiがどれかすぐわかるようになるには慣れが必要かも ・Higlasi1A本体の極軸調整用の穴について。本体を三脚に取り付けるときに考えておかないと、いざ使うときに三脚が顔にあたって覗けない。 ・思った以上に根気がなくなっている。寒い時期は絶対無理だわ(^^; 私も顔をぶつけました。それ以上に老眼+近眼にはキツイです。実はこの穴、当初はもっと上だったのですが、雲台座が原点位置では使えない事がわかり、今の位置になりました(汗 >思った以上に根気が・・・ 同感です(苦笑

ご連絡・・

2011年8月27日 、当ブログでご紹介した、eneloop music booster DC9V は直接 Higlasi-1A ではご使用できません(変換ケーブルが必要)。 先程、ご購入されたお客様からご連絡を頂きました。 深くお詫び致します。申し訳ありませんでした。。

ひとりごと・・・

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やらなければならない事が多く、さりとて、やらなければならない事ばかりをやってると、気分が滅入ってきます。 そんな時は、やらなければならない事を片付けたら、やりたいな~って事を想像し、紙に書いてると、少しだけ明るくなります・・・。 昨夜はHiglasi の未来を想像し・・・。 サラリーマン時代から、その業界で最小のブツを担当する機会が多く、それは、それで、難しいのですが、頭に「世界一」が付くと、俄然ヤル気が出ます。 そんな理由で、世界最小が頭に付くようなブツを作りたい、精度はHiglasi-1A相当で・・・Higlasi-2。 御存知の通り、Higlasi-1A はスタンドアローンで外部とは話(通信)ができません。 最初から分かってはいたのですが、とにかくコストを抑えたかったので、この仕様になりました。 (同等他社様品より安価なブツを作りたかった) 何を設計しても、お客様は、かならず設計者の意図を超えた使い方をする・・。 今回は微速度撮影がそれでした・・・。 しかし、パソコンとお話ができなければ・・・時限等のパラメータを簡単に変更できません。 ・・・で、パソコンとお話ができ、容易にプログラムが書き換えられる・・・Higkasi-1B が必要かと。。。 パソコンとお話ができれば、例えば、南半球なんかに行かない人はそのSWをトルク切り替えに使用でき、トルク50%設定も可能になり、電池寿命は倍になります。標準レンズで撮影する場合、50%トルクで十分で、電池の本数も減らす事ができます。 突然、南半球に行く事になっても、標準仕様に書き換えればOKです。。 mars999さんの設計されたユーザーインターフェースをHiglasiを所有している皆で共有できれば・・・楽しいでしょうね。 技術屋の端くれとしては、更に、高精度なブツも作りたい。 できる事なら、Pモーションエラー値が一桁なるブツも・・・Higlasi-zero。 そうなると、当然、2軸。さらに、ガイド鏡を・・・。 それらを、制御するコントローラーはバッテリー内蔵で、パソコンや携帯端末ともお話ができる・・・。 やっぱ、戯言ですか?(笑 まだまだ、数は少ないですが、当地ホタルの季節が始まった様子です。(昨夜)

お客様だより・・・

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栃木県 HiroHero様より・・・ 今回、ユーザーさんからの要望が挙げられていましたが、 以前追加で送って頂いた機能早見シールについて今後のユーザーさんの為にお願い出来ればと思います。 TIM_swの秒数の左脇に数値が赤でふられていますが、 現場での撮影時には眩惑防止のために赤色ライトを使う事が多いので、 赤で書かれた数値は同色のためにほぼ判別出来ない状況です。 (自分はリストの上から0,1,2...と数えています) ■ 急ぎ作り直し、次回出荷分より対応致します。 長野県 民宿若松様より頂いた件、以下の通り変更致します。 ■ すみません、これも、次回出荷分より対応致します。 岐阜県 センベイ様より 星景モードに切り替えたら、誤って隣のswも動いてしまい、南半球モードになっていた・・・。 ■ これ、悩んでます。 DIP_sw まわりは現状、簡単には修正できないのですが、暫定対策として、ケース下(黒い板金)の電源ジャックの下あたりに穴を開け、トグルSWを固定し、配線で対応する事は可能です。 ご希望があれば、できる事は何でも対応させて頂きます。 お問い合せください 。。

お客様だより・・・

mars_999 様より・・・ http://www.youtube.com/watch?v=a2hkxEmQSZg 長野県 [ 民宿若松 ] 様より・・・ http://www.youtube.com/watch?v=IsTrJ4A_3uM http://www.youtube.com/watch?v=uzhyI5mw7Ng また、下記ご意見を頂きました。 ・Higlasi-1Aでは雲台で動かすしかありませんので、ちょっと不便です。 しかし、構造変更が大きくなるので、赤経の増速順転、反転スイッチの付加の方が現 実的ですね。次機にご検討中とのことですので、追尾中でも機能するようになっていると 良いと思います。タイムラプス撮影では構図の微調整で使いますので。 ・カメラファインダーを覗く際に、Higlasi-1Aのパイロットランプが目の近くにくる ことが多く幻惑されました。 ・星景モードがディップスイッチに割り当てられているのは、夜間にフィールドで切 り換えが難しいです。 あのディップスイッチが「天体モード」と「タイムラプスモード」の切り換えで、 それぞれのモードでロータリースイッチに異なる速度が割り当てられていると 使い勝手が向上すると思いました。 DIP_swの使用感については、ご購入された皆様に指摘されます(汗。 特に星野星景切り替え用スイッチはトグルスイッチにしなければ・・・と考えております。 ソフトの変更や基板の変更で、お客様から頂いたご意見を基に製品として改善はできるのですが、既に購入頂いた方々にメリットがありません。これを何とか、格安で実現できるシステムを作りたいと考えております。 例えば現行基板の工場原価(部品代+組立費)は¥6000強なので、交換だけでしたら、この価格でご提供できるのですが、本体を輸送するとなると、それだけで、2000円近いコスト(無駄な)が必要になります。 やはり、パソコンのメモリーを交換するような、プログラムをアップデートできるようなイメージで、進化できるシステムの開発が必要と・・・・強く感じております。

ま~記念って事で・・・

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めったに使わないNDフィルターを買うのも、もったいないので、大きさの異なるPLフィルター2枚をセロテープで貼り合わせ、黒色の画用紙で絞りを作り・・・。  1/8000 f32  当地の最大食

今週は・・・

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今週は、お問い合せが多く、忙しい一週間でした。 ご購入くださった方々、ありがとうございました。おかげ様で、少し元気がでました。 昨夜はホント久しぶりに星空で・・・・ 撮って見たのですが、難しいですね。一筋縄では行きません。 バルブ20秒では、星が綺麗に映りません。長くすれば、星が流れます・・・。 同様に北斗七星が綺麗に見えたので、その方向を 200mm 2分で撮影。 何やら、星雲が見えてるのですが、それが何やらさっぱり分かりません。 M108?M82?NGC3079? 星座表で観ても・・・なんだかな~~って感じです。 このあたりに、使い勝手の問題がありますね。 2軸であれば、極軸をカーチスデジカメ法で合わせ、その状態から2軸をコントロールすれば・・・。

初めての・・・

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初めて、Youtube とやらに投稿しました(笑 本当は星が写ってるハズだったのですが・・・これはこれで面白い映像? Higlasi-1Aの標準仕様では無いのですが、 インターバルタイマーの時限を20秒、レリーズモード + 恒星50%追尾で撮りました。 ポータブル赤道儀 Higlasi-1A、ポタ赤、微速度撮影、タイムラプス

お客様からの問い合わせ (ポタ赤でパンコントロール)

Higlasi-1A  とパンコントロール について、東京のN様からお問い合わせがありました。 >Q1 太陽に追尾できますでしょうか? >   昼間の軸調整はどのようにやるのでしょうか? ** 回答 太陽追尾モードとして恒星追尾速度の99.727%で追尾します。 昼間の極軸調整について higlasi-1Aは35度で傾斜してますから、雲台を水準器で水平を合わせれば、迎角はOKです。 方位は磁石で十分だと考えます。 また、グーグルマップ等で観測値から真北に見える建物等で合わせる事もできると思います。 >Q2 ビデオのパンコントロールに使えるのではと思います。  >      時限タイマーのタイマー設定をお願いすると星の追尾はできなくなるのでしょうか? ** 回答 星追尾とは独立したスイッチにパン速度を設定できますので、星追尾ができなくなる事はありません。 添付はご購入頂いた お客様用に作成した取説 です。 文中、6.モード切替2(追尾モードの切替)の赤色部分(時限_sw 4,5,6,7)が、お客様で設定可能な部分です。(無償) 恒星速度の50000%とは500倍速の事で、雲台は172.8秒で360度回転します。 同様に10000%は864秒 1000%は8640秒です。 >標準品の最高速度は360度回転で何分でしょうか? 標準品ではレリーズコントロールができる高速モードが無いので、時限_sw 4,5,6,7 で速度をご指定ください。 同様にインターバルタイマーの時限もご指定いただければ、変更可能です。 ------------ 微速度撮影、シャッターの寿命を気にしなければ、面白いですね。 調べていると、色々な名称が出てきます・・・。 ・Time Lapse ・モーションコントロール・・・ ・・・ 天候の悪い中、標準時限と適性な回転速度を求めて撮影しています。日周運動を撮るためには明るい広角が欲しくなりますね。。 Higlasi-1A では上記の通り、お客様の希望される、インターバル時限と回転速度を無償でイージーオーダーで対応致します。

ポータブル赤道儀でMotion control 微速度撮影

微速度撮影を調べていると、こんな装置を見つけました。。。 http://www.kickstarter.com/projects/syrp/genie-motion-control-time-lapse-device スライドは無理ですが、Higlasi-1Aの500倍速を利用すれば、現行標準に対し、タイマー時限と回転速度の変更(無償の範囲)で対応できますね~。 最近、どうも、一眼での微速度撮影が流行ってる・・・らしいのですが、シャッター寿命を考えると、僕は躊躇してしまいます。たぶん、シャッターは1回1円くらいだと思うので、1回30秒程度の撮影で¥700かかります。。。 消耗品と割り切ればそんなに高価でも無いですか?!(苦笑 埼玉のKさんから、 「blogの微速度撮影の記事を拝見していて思ったのですが、Higlasi-1Aを水平にセットして1分とか3分で360度回転させ、動画や静止画でパノラマ撮影するモードがあれば昼間の使い道が出来ませんかね?連続で回したり、一定角回す毎にシャッターを切るとか、 Higlasi-1A ならではの制御が出来そうに思えるのですが。」 こんなアイデアを頂きました。 技術的に難しいところは無いのですが、SW類が少ないので、多くの組み合わせを実現できません。 限定的ですが 時限設定(タイメー)設定の[0][8] 追尾モード設定の[4][5][6][7] を微速度撮影やパノラマ撮影用にイージーオーダー(無償)で対応致します。 例えば 時限設定(タイマー)設定の[0] を5秒 追尾モード設定の[4]を恒星モードの2倍速とすれば こんな絵を作る事ができます。。 Motion control time lapse device

お客様だより・・・

mars_999 さんから・・・ 前から気になっていた電動雲台MP-101を入手して、Higlasi-1Aを 搭載してみました。MP-101はBescor社製で、アマゾンでは 1万5千円くらいで売られています。私は、ヤフオクで中古を 入手しました。 動作状況 http://www.youtube.com/watch?v=nQXtzILkSl8 MP-101の可動範囲はチルト±15度、パン340度。重量800グラ­ム。 単三電池4本で駆動。積載重量は最大2.7Kg。Higlasi-1Aとカメラを 搭載するには、ちょうど良さそうな感じです。回転スピードを調整で きますが、一番遅い速度でも、微調整には速すぎるようなので 改造を考えているところです。駆動は直流モータX2個。 極軸合わせが楽になることを期待していますが、まだ実働できて おりませんが、結果は後日ということで、、、

微速度撮影

5秒インターバル、恒星の2倍速で撮影(751枚)