2012年5月25日金曜日

ひとりごと・・・

やらなければならない事が多く、さりとて、やらなければならない事ばかりをやってると、気分が滅入ってきます。
そんな時は、やらなければならない事を片付けたら、やりたいな~って事を想像し、紙に書いてると、少しだけ明るくなります・・・。


昨夜はHiglasi の未来を想像し・・・。
サラリーマン時代から、その業界で最小のブツを担当する機会が多く、それは、それで、難しいのですが、頭に「世界一」が付くと、俄然ヤル気が出ます。
そんな理由で、世界最小が頭に付くようなブツを作りたい、精度はHiglasi-1A相当で・・・Higlasi-2。

御存知の通り、Higlasi-1A はスタンドアローンで外部とは話(通信)ができません。
最初から分かってはいたのですが、とにかくコストを抑えたかったので、この仕様になりました。
(同等他社様品より安価なブツを作りたかった)
何を設計しても、お客様は、かならず設計者の意図を超えた使い方をする・・。
今回は微速度撮影がそれでした・・・。
しかし、パソコンとお話ができなければ・・・時限等のパラメータを簡単に変更できません。
・・・で、パソコンとお話ができ、容易にプログラムが書き換えられる・・・Higkasi-1B が必要かと。。。

パソコンとお話ができれば、例えば、南半球なんかに行かない人はそのSWをトルク切り替えに使用でき、トルク50%設定も可能になり、電池寿命は倍になります。標準レンズで撮影する場合、50%トルクで十分で、電池の本数も減らす事ができます。
突然、南半球に行く事になっても、標準仕様に書き換えればOKです。。

mars999さんの設計されたユーザーインターフェースをHiglasiを所有している皆で共有できれば・・・楽しいでしょうね。

技術屋の端くれとしては、更に、高精度なブツも作りたい。
できる事なら、Pモーションエラー値が一桁なるブツも・・・Higlasi-zero。

そうなると、当然、2軸。さらに、ガイド鏡を・・・。

それらを、制御するコントローラーはバッテリー内蔵で、パソコンや携帯端末ともお話ができる・・・。

やっぱ、戯言ですか?(笑

まだまだ、数は少ないですが、当地ホタルの季節が始まった様子です。(昨夜)



2 件のコメント:

民宿若松 さんのコメント...

当方の情報がお役に立てて幸いです。
事務的なことですが、入金口座にゆうちょ銀行を加えてくださると、手数料が無料になるユーザーが増えると思います。

また、2軸化の件ですが、マンフロットという三脚メーカーからギア付きジュニア雲台#410なる、ウォームギヤによる3軸微動装置付きのカメラ雲台がリリースされています。
ウォームギヤはスプリングで押しつけられていて、緩めればフリーになる構造だそうです。
しかし、ジュニアと謳っていますが、自重1.5kg(ペイロード5kg)の大型雲台です。
これを自重500g程度(ペイロード2.5kgほど)までシュリンクした製品の登場を切望しています。
ボトム形状がHiglasi-1Aの雲台座にそのまま差し込める形状になっていれば、ステージ分の負荷が減りますし、赤経フリー回転できない構造のカバーもできます。
電気の絡まないメカパーツなのでアンドロイドでコントロールなどの将来性はありませんが、通常三脚でも使える仕様であれば、ニーズは大きいと思いますがいかがでしょう。

今のポータビリティは維持して、手動微動装置の付加が欲しいところなのです。

竜爺 さんのコメント...

民宿若松様 ありがとうございます。

ネットから入金確認ができれば、入金口座にゆうちょ銀行を加えます。

>ボトム形状がHiglasi-1Aの雲台座にそのまま差し込める形状になっていれば・・・

ジュニア雲台#410を所有してます。
形状的には近いので、できない事では無いと思うのですが、ベースをダイキャストか削物(フライス仕事)で製作する必要があり、とても高価な(たぶん数千円レベル)モノになると思います。ちなみに現行ボトムは仕入れ値で300円です。

>手動微動装置の付加が欲しいところ・・
アイデアはあるのですが、悲しいかな、弱小ラボ、型代が・・・。