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6月, 2014の投稿を表示しています

Higlasi-3A 進捗

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天気が悪くて最終形の実写テストはできてないのですが・・・ とりあえず、ここまでやって来ました・・・ 多くの場合こんな感じで使われる事を想定してます。。 USB電源とレリーズを差し込み、雲台を傾け、比較的広角で・・・・恒星追尾。 でも、使ってみて、どうしても表示が欲しくなり・・・・ へんてこりんなケーブルを作り、むりやり既存の表示ユニットを接続できるように・・・。 まあ、このシチュエーションは無いと思いますが、写真だけどもと思い・・・ 組み立ててみたのですが・・・・ オートガイド用コネクタと三脚に取り付けられた雲台が干渉し、ST4ケーブルが接続できませんでした(苦笑 このオートガイド用コネクタは2軸赤経用に設けたモノです。 3Aを1軸ポタ赤+オートガイドで運用する事は無いと思いますが、別途干渉しないようなプレートを用意し、テストだけはやってみようと考えております。。。

Higlasi-2A、2Cの納期

ご注文、ご予約頂いたお客様 Higlasi-2A、2Cの出荷はロットアウト等の大きなトラブルがなければ、7月下旬~8月上旬を予定しております 宜しく御願い致します。

某極軸望遠鏡を・・・2

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写真より安定感はあるのですが、真鍮の4mmはどうも折損不安があり、発想を変えてみました。 こっちの方がいい感じです。 部品は3ピース+ネジです。。

某極軸望遠鏡を・・・

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手持ちSWATさんの極軸望遠鏡をHiglasiに付けたい旨のリクエストを頂き製作してみました。 Higlasi用極望のリクエストは多くのお客様から頂き、試作も重ねているのですが、一人でやってるものですから、なかなかイメージ通り事が進みません。(言い訳です) m(_ _)m  光学的光軸のバラツキ、機構的な誤差を考えると、どこまで精度が期待できるかは不明な部分も有りますが、それでもOKのご承認を頂き、写真のアダプター?を作ってみました。   材質はデルリンと真鍮です。 いつも悩むのが価格です(苦笑 ほとんど手間賃です、レリーズケーブルで1000円頂いてるのですが、それよりは手間は必要なので、税込み¥1600で如何でしょうか(笑

Higlasi-2C への改造費用 (更新:20140708)

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7月8日 追記 ありがとうございます。 Higlasi-2C   の7月末出荷予定品は完売(予約)しました。 2C の次回出荷は9月中旬になると思います。。 ----- 想定以上に2C改造のお問い合わせを頂き、驚いております。。 2Cへの大きな変更は2点あります。 1.表示ユニット内蔵 2.ST4互換1軸オートガイド入力(2倍速、停止) A:Higlasi-2A(歯車タイプ) ⇒ 2C (1.2.機能) 使用部品 タイミングベルト ¥ 308 プーリ大     ¥1,016 プーリ小     ¥ 572 プリント基板ver3 ¥7,302 (希望があれば、ver2基板は返却致します) 液晶基板 ¥2,013 化粧パネル ¥1,266 LCDカバー ¥ 772 カバー追加工等 ¥1,186 ---------------------------------------------- 部品計 ¥14,435 税 ¥1,154 送料 ¥700 ---------------------------------------------- 計 ¥16,289 オートガイド不要の場合は -800円 B:Higlasi-2A(ベルトタイプ) ⇒ 2C (1.2.機能) 使用部品 プリント基板ver3 ¥7,302 (希望があれば、ver2基板は返却致します) 液晶基板 ¥2,013 化粧パネル ¥1,266 LCDカバー ¥ 772 カバー追加工等 ¥1,186 ---------------------------------------------- 部品計 ¥12,539 税 ¥1,003 送料 ¥700 ---------------------------------------------- 計 ¥14,242 オートガイド不要の場合は -800円 C:Higlasi-2A、2...

Higlasi-2C をご購入頂いたお客様から・・・

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Higlasi-2C をご購入頂いたお客様から、不具合報告を頂きました。 とりあえず初期化を依頼したのですが・・・ ----- 以下お客様から(原文) トグルSwを全て下側(1側)にしたのち、 西微動SWと東微動SWを同時に押しながら電源を投入し、LEDの赤と オレンジ(黄?)が交互に点滅したのを確認しました。 一度電源をOFFし、再びONしました。 まずVer.と****が表示され、次に STBY Kos、 Ton: 60となったところで STA_sw をクリック。 バックラッシュクリアの動作後、約20秒?でシャッターがONしました。 その直前の表示は、TRCK 0、TON: 60でした。 シャッターON後約1秒で、TRCK 1 、 Ton: 59 に変わりました。 しかし、その後は約4秒毎にカウントダウンされ、トータルで242秒かかりました。 その間、赤LEDがゆっくり点滅していました。(黄色は常時点灯 または もっとゆっく り点滅) これを2回行いましたが、同じでした。 ------ 明らかに 時限が3~4倍になっています。 お手数を御願いし、返却頂きました。 原因:直接的な原因はバッテリーの不具合でした。 返品頂いたHiglasi-2Cを弊社環境でテストを試みたのですが、全く再現が有りません。 当初、それだけは絶対にありえないと考えていたバッテリーを返却時同梱して頂いてたので、そのバッテリーでテスト・・・。最初はやはり再現しませんでした。 格闘すること小一時間、時々、不具合が再現するようになりました・・・。 バッテリーでは無いの先入観が強く、かなり遠回りしましたが、決め手はこの写真です。 これはバッテリー(Panasonic QE-PL201L)無負荷時の出力波形です。 写真から約5秒後、ヒゲを観測できます。 どうもこのヒゲでCPUが誤動作している様子です。 QE-PL201L の特性か、個体の不具合かは判断できませんが、この後継機 QE-PL202L では観測できませんでした。また、QE-PL201L に100mA程度の負荷(47Ω)をかければ、このヒゲは無くなります。 もし、Higlasi を使っていて、時限が極端に違った挙動があれば、バッテリーも疑ってください。 弊社に送付頂ければ、チェック致します。 USB電源...