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11月, 2014の投稿を表示しています

極望ステーが付かない!!

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先ほど、極望ステーが付かないのクレームがありました。 説明不足、、申し訳ありません。 背面取り付けの場合は同梱している ・白頭+4mmねじ 1本 ・白頭+3mmねじ 2本 を使います。 背面のねじを2本取り、そこに白頭+3mmねじで固定します。 また、シールを剥がし、白頭+4mmねじで固定してください。

410用板

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Manfrottoギア付きジュニア雲台 410 をご使用のお客様からリクエストを頂き、私も欲しかったので、作ってみました。 410ご使用の方には 説明不要と思います。 板厚1.5mm 材質アルミ材(A5052) 価格 ¥1200 (税別) 送料 ¥160

ひとりごと・・・

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ネットで知り合ったJIMさんから・・・ こんなブツをお借りしました。 僕にとって、全く未知であるところのCNCの世界です。 うまくいけば、オーダーメイド的対応が素早く安価に実現する鴨葱。。(苦笑 先ほど、やっと、Gコードとよばれるテキストファイルを読み込み、それっぽく動くようになりました・・・。

お客様(MASAさん)から極望ステーについて・・・11/16、18、24 続報

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MASAさんから・・・・ ----- 今日早速組み付けて、自宅から遠くの鉄塔をつかってDPPAして調整してみました 本体背面に2本のネジで固定したのですが、夜間のDPPAよりは楽にできました 今晩にでも実際に使用してみます ただ、取り外して運搬する間に調整が狂うことを考えると、本当は組み上げてから現地 で調整するべきなのかもしれません ですが現地では夜間ともなれば適当な目標物がないこともありそうで、実運用面での不 安もありそうです そんなことを考えながら眺めていて、ふと思いついて急遽作成したのが写真の治具です 何のことはなくて、よくある反射鏡のレーザー光軸調整器具にデジアイピース付属のツ ァイスサイズスリーブを組み合わせただけです(^^ゞ また、アメリカンサイズとツァイスサイズを変換する器具は多種販売されているのでそ れを使えば加工も不要です これをステーに反対側から取り付ける目論見です 今回ステーはGP用として作って頂いたので、内径は24mm少々ですが、それは即ちツァイ スサイズアイピースがぴったり差し込める径でした もうお分かりの事と思いますが、赤色レーザーを35度の角度で地面に照射するのです 白いビニールテープなどを目印にその位置に貼り付けておけば、極軸のズレは簡単に修 正できます この方法は浅野さまが以前に提唱された方式のアレンジですが、普通に国内で流通、販 売されている光軸調整器具を使って自己責任で行うのであれば問題はなさそうです 私は光軸調整時だけレーザーを点灯させるつもりです 現地で簡単にセット出来るので北極星利用より簡便に使えることが期待できます 今夜はこの方法も試行してみます ------ 11/16 続報 ------ 昨晩早速極望ステーの運用テストを行いました GPの極望を背面装着で運用してみました ステーは背面装着とし、DPPAで極軸を合わせた後、円形レチクルに北極星を導入しまし た 構図を変えて点検すると案の定ずれが生じていたので架台の微動で補正してから撮影を 行ってみました f200mm、4分程度は止まっていたのでまずは合格です 次に例のレーザー光軸調整具を取り付けて地面に向けて赤色レーザーを照射しマーキン グしました 再度構図を変えて点検するとマークから少し動いていたので、これも...

業務連絡

以下のお問い合わせを頂きましたSKさん メールが不達で戻ってまいりました。 ----------- お問い合わせ = はじめまして。ヒグラシの傾斜のところ(三脚と取り付ける場所)の ネジは1/4ですか?3/8ですか?私の持っている三脚が3/8なのですが3/8ネジにできるの でしょうか?雲台も購入時に3/8にできますか?あとレリーズは自分でカメラのシャッ ターを押す場合にはいらないのでしょうか? わかりにくい質問で申し訳ありません ----------- 以下の通りです。 >ヒグラシの傾斜のところ(三脚と取り付ける場所)のネ・・・ 標準で1/4です。 雲台用も含め3/8に加工致します。 >レリーズは自分でカメラのシャッターを押す場合に・・・ 必要ありません。

一休み・・・

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NC機器の設計を趣味?(本職かな~?)とされている、お客様?が夕方、突然いらっしゃり・・・・ 札幌のお客様の写真から・・・ こんなんできるんよと・・・・ 削りだした人工御影石を取り出し 後ろから光を当てると・・・・ ・・・・すご。。

Higlasi用極望ステーの進捗 (11/9 11/12追記

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極望ステー関連 板金(アルミ材、サンドブラスト+アルマイト処理)が届いたので、早速、1台 組んでみました。 取り付けはHiglasi-1、2 は背面から Higlasi-2、3は回転軸に取り付けられます。 雲台を付けるとこんな感じ これから調整範囲を確認し、実天体で使ってみてリリースを決めます。 今月中には何とかなると思います。 ただ、Higlasiの回転軸と極望レチクルの調整はそこそこ難しいので、そのあたり十分理解された上でご注文をお願い致します。 近日中に調整方法を書く予定です・・・。 11/9 追記 コメント欄に重要なご意見を頂いております。  更に追記 匿名さんからのコメント 鏡筒に付いた対物レンズは機械加工の精度ですから、鏡筒に対し て正確に付いています(本当はレンズの直径公差で中央にはない)。 ※ここで述べる極望の光軸調整とは、レンズの傾き調整で収差を 正すのではなくて、レンズが光軸と直角方向にズレて像の中心が ズレたのをパターンの中心に正すのですから。求める精度も意味 合いも違うのですが、今は言及しません。 しかし、ビクセンやケンコー式は「接眼部と鏡筒の連結部」にネ ジを切って、パターンとの距離を調整をしています。このネジ部 が少し傾くとずっと前方にある対物レンズは、かなり傾きます。 接眼部からのぞくと対物レンズは光軸と直角方向に(添付図では 下に)ズレて見えるということです。レンズの中央を通る光は直 進するので、像の中心は接眼部の中心にはなく、対物レンズがズ レた方向に同じ量だけあります。 この状態で極望回転部を回すと風景は味噌すり運動をします。 なので、ズレた像の中心にパターンの中心をズラして修正するの です。 風景を見ながら極望を回して、味噌すり運動をする像に正確に追 従するようにパターンを調整するのは非常に難しいですけどね。 このように極望回転部を基準に調整された極望を、鏡筒を基準に 回したら(ステーの付け根で回すのも同じ)、像はほとんど味噌 すり運動をしない代わりに、パターンの位置がズレ見えます。 たとえば北極星を中心に導入して極望を回すと、北極星の周囲を パターンの中心が味噌すり運動をします。 おそらく多くの人は「鏡筒のネジ部ではそんなに傾かない」と想 像すること...

お客様からのお便り・・・(DPPA

お客様からDPPAでご苦労されているお客様へのお便りを頂きました・・・ ありがとうございます。 ーーーーーー 特にDPPAは苦労されている方もいらっしゃいますので参考になればと思ったりしてます。 http://kinomukumamani.doorblog.jp/archives/41586947.html この時にBORG45EDで撮影したM45とM31 http://kinomukumamani.doorblog.jp/archives/41688714.html http://kinomukumamani.doorblog.jp/archives/41690996.html 極軸ステーは気になってるんですよね。 あと3Aも。。 それではがんばってください! ーーーーーー 極軸ステーの材料は今週中に集結する予定です。 数台製作し、大きな間違いが無ければ、今月中にはリリースの予定です。 3Aはスロ〜〜スタートです(笑

ひとりごと・・・11/2 追記

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今日は一番近所のお客様が遊びにいらっしゃり、いつものように楽しい時間を過ごす事ができました。 「たまには僕もアカデミックな事をやってるんですよ(笑」と 小惑星ウィンチェスター による掩蔽について・・・・・ 詳細は以下の通りです http://sendaiuchukan.jp/data/occult/1410winches.html 別件ではもっとハイテク?な極望の話になり、可能性を確かめるために予備実験をする事になりました。 詳細はまだまだ書けませんが・・・。 ここでご紹介できるまで、具象化できれば良いのですが、解決すべき技術的なハードルが現時点でもたくさん見えます。。 11/2 追記 話の中で、Higlasi システムでスタンバイは不要では無いか!? のご意見を頂きました。 操作中、意識すること無く、スタンバイ状態になり、無駄な写真(流れた星の絵)を撮ってしまう事が多い・・・。(なるほど) つまり、電源を投入時点で恒星モードで動作させる・・・。