2011年1月13日木曜日

オール電化の弊害?

赤道儀ネタではありませんが、例に漏れず、お隣さんはオール電化。 
熱交換機でお湯を沸かしているものだから、一晩中、コンプレッサーが唸りを上げている。 
気温が下がると、空気の物理的条件が変わるらしく、一段と五月蠅い。 
だからといって、止めてって言う訳にもいかず、ただ、ただ、我慢するしかない現状なのですが・・・ 
・・・で、 
面白いのは、 
コンプレッサーが動き始めると、部屋の位置によって、音量が変わる・・・つまり、寝室の中に中学校の理科の時間で習った、定在波ができるのです。 
私のベットの足下右上1.5mが最も静かで、カミさんの足下、左上、1.5mあたりが最も五月蠅い。。 

ipadのアプリを見ていると、なんと、昔、欲しかったスペアナ(Spectrum analyzer)があった。 
価格も\800也(安い)即購入で、↑の状況を測定してみました。 

先ず、コンプレッサーの運転が無い、静かな状態 
静かな筋の位置 
五月蠅い腹の場所 


これ、面白く無いですか?測定器で観る限り、80Hzあたりでしっかり定在波ができている様子です。 
80Hzとすれば、波長は4mですから、定在波の腹と節は2mで計算値と合いますな~~るんるん 
・・・って、喜んでもいられず、↓の対策 

これで、ずいぶんと改善できました。。。 
中央下に評価中の7号機、南向きのこの窓から、ピリオディックモーションの測定をやってます(軟弱)

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