2011年1月30日日曜日

ひとりごと・・・

相変わらず、ピリオディックモーションをなんとかしたいと・・・。
色んな事をやりました。
例えば、
各歯車に固定ビスを3箇所設け、ダイヤルゲージで偏芯量を測定しながら固定したり・・・。
軸受のクリアランスを抑制するためにバネを設けたり・・・。
いずれも、それなりの効果は有り、7号機、星景写真用赤道儀としては
まあまあ実用レベルに達しているとは思うのですが・・・
私が求める域までは未だ達成できておりません。
そろそろ、
メカの誤差を補正するための電子回路を、本気で・・・って考えてます。

7号機の最小ステップ角は5.4秒角。
ピリオディックモーションがサインカーブを描くとし、±30秒角のエラーがあるとするなら、
4分の1周期(9分)で、駆動パルスを5回分、間引いてやれば(発振周波数-->少)補正できる事になる・・・ってな類事を。。

しかし、
補正量は一台毎に異なるので、
個体差を測定できる装置の開発も必要になる。
ネットで調べる限り、昔のオーディオ用語であるところの
”ワウフラッター”
を測定でき、且つ、
購入できそうな装置は見当たらない。
これも作らなくては・・・(アイデア有)。

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