2011年2月9日水曜日

試作8号機の概要

試作7号機ではいっぱい教えられ、新たな疑問が生まれました。
8号機はその答えを求めると同時に、新たな可能性を模索する試作機になりそうです。
7号機はウォームギヤとシャフトが別々で、安価なのですが、
当然の様に偏芯が発生します。
この偏芯エラーを調整でなんとかしたい・・・の発想で評価を進めてきたのですが
ピリオディックモーション±25~30秒角に限界を感じてます。
8号機では、シャフト付きウォームも設置できる構造とします。
それで、±10秒角が実現できれば、
同時に2機種、高精度型と汎用型を実現できます。
さらに
2台を合体させれば、2軸赤道儀も実現できるハズ・・・。
そうなれば、コントローラも新たに設計しなければ・・・。
また、いつになるか分かりませんが
ソフト的にピリオダイゼーションエラーを補償するための、カラクリも込めたいと思います。
やりたい事が増えるばかりです。。。

現時点パソコンの中の図面では、市販の軸付きウォームを取り付けると↓こんな感じです。
期待通りの性能が得られれば、量産時(いつになるやら・・)特注します。。

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