2013年2月19日火曜日

お客様だより・・・

群馬のK様から・・・
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先日の小惑星「2012DA14」の撮影時のことです。
数時間前に、リハーサルを終え、一度電源を落として朝を待ちました。

本番直前に赤道気が動かない!という事態に!! だが、DPPA時、確実に極
軸セッテイング時のモーターは動いている!が、恒星時駆動していない!!!!
慌てました!! 結局、10分前に中型の赤道儀に急遽変更!

撮影には成功しました。が、Higlasi-1Aは残念な結果に!
後で確認したら、赤道儀のトラブルではなく、私の操作ミス!!
手袋をしたまま電源ケーブルを挿したのですが、その時に知らぬ間にSWを押し
ながら電源を入れてしまい、タイマースイッチは3! 
なので追尾停止が選択されていたのでした…

慣熟していれば、冷静に判断出来たのでしょうが…フィルム時代から、フィール
ド(今回は自宅庭ですが)ではいろんなことが起きますが…こんなこともあると
いう、笑い話です…
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笑い話として、落としてくださってますが、その瞬間は腹立たしい思いをされたと思います。
申し訳ありませんでした。。

Higlasi-1B、2A でも、同様誤操作の可能性はあります。
挙動がおかしいと感じられましたら、3種のトグルswをすべて1(下方)に切り替え、左タクトSWを押しながら、電源を投入してください。
各プリセット値は出荷状態になります。その状態でスタートswをクリックすれば、恒星・バルブモード1分で追尾します。


2月生産分の Higlasi-2A は只今エージング中です。



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