2014年12月18日木曜日

次機種!?

おかげさまで、ポタ赤を作り始めて来春で丸6年です。
お客様からいっぱいのご意見とアイデアを頂き、これまでの機種では実現できなかった、自分が欲しいポタ赤を還暦までには作ろうと・・・。
まだまだ、作りたい機能全てを実現できる内容ではありませんが、なんとか、発想のベースとなる、1枚目の絵が描けました。。
既に2枚目のアイデアもあり、しばらくは楽しいお絵描きです。。

とりあえず、Higlasi-2の基板を使い、イメージする部品を詰め込んだ・・そんな絵です。
剛性を上げるため、ウォームホイールを直接ベアリングで受け、シャフト径は20mm、フレームの板厚は最大8mmのジュラルミン製です。これで求める剛性(荷重4~5kg)と回転精度(偏心)が得られるかは不明ですが・・・・・。
三脚への固定は三箇所あります。
・ポタ赤として 赤経軸を35deg傾けた赤経位置
・赤緯ユニットとして水平の赤緯位置
・タイムラプス装置としての垂直位置
この構造をスペース効率良く実現するため、モーターはウォームホイールの裏側へ、動力伝達用ベルトとフレームの干渉を回避するため、アイドラーを設けてみました。。

この機種では積極的にPECを採用したいと考えております。
目標は±5秒角以下(測定器レベル)
問題は今使ってる測定器の精度ではとても無理で、測定器から作り直さなければなりません。。。

また、制御システムも大きく変えようと考えてます。
操作は通信コマンドで・・・つまり、パソコンや携帯端末からも操作できるような事もしたいと・・・。
問題は、僕には携帯端末アプリの設計経験がありません。
プロトコルはオープンしますので、だれか、作ってください(苦笑

お願い
Higlasiの購入を検討されているお客様、どうぞ、既存のHiglasiのご購入をお願い致します。次機種は最低限の経済性は考慮しますが、販売するとなれば、安価な製品にはならないと考えております。量産効果も期待できませんから、たぶん、6~7万円クラスになると考えております。。


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