2015年11月18日水曜日

Higlasi-2.1のお客様から

千葉県のKさまより
素人さんのファーストトライ・・・信じられません(笑
もう何回も撮りに行ってますが、このレベルの絵は撮れた事はありません。
それで悔しくて、オートガイドに走ってるのですが・・・・(苦笑

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昨夜本格的なファーストライトを決行しました。そのご報告と同時にドリフト法実施時
の挙動につきましてもご連絡させていただきます。
ど素人ながら御社のhiglasi-2.1によって添付写真のような素敵なM42写真をゲットする
ことができました。
(EOS kiss X2天文改 Higlasi2.1CES SIGMA70-300APO DG f/6.0 ISO-1600 1分露出×4
0枚 DSSコンポジット(40分露出) 300mm RawTherapeeによるトーンカーブ、レベル調 
整他 トリミングあり)

これに先立ち、ドリフト法による極軸調整を実施しました。当方の昨夜の撮影場所が南
東向きの自宅ベランダで北極星が見えない環境でしたので、ドリフト法のみによる追い
込みとなります。Web上でのユーザーブログ情報を参考にしました。
1)androidアプリなどを手段としてある程度の北をとる。雲台の水平もとってhiglasi
を設置する。
2)南東の星を対象にドリフト30秒実施 → ガイドしているときの星像もそのまま横
に長い形状となり、やや混乱。ガイドしていないのと同じ光跡。
3)一度電源をhiglasiから外し、再度南東の星を対象にドリフト30秒実施 → ガイ
ドしているときの星像、やや斜めではあるも、2)のときとは違い、ガイドしている様
子は見られる。
4)雲台調整を繰り返し、ほぼ正常なー〇ーとなる。
5)次に北東の星を対象にドリフト30秒実施 → すこしずれているので、また雲台調
整を繰り返す。
6)以下、4-5)を数回繰り返す中で、追い込み完了
こんな挙動でした。


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