2015年12月17日木曜日

お客様だより・・・

宝塚のY様からミラーアップ対策のご依頼・・・・
まだ実夜空確認は出来ておりませんが、たぶん、大丈夫だと思います。
(確認機種:eos60D)
使用方法
1.左_sw と ST_sw を押しながら電源投入でミラーアップ設定画面になります。
2.sw1-1 でミラーアップ無
3.sw1-2 でミラーアップ有(上の写真画面)
4.右_sw クリックで設定

ミラーアップ設定時のスタンバイ画面
KOS --> K/M になります。

動作:恒星追尾時に限り動作します。

 ミラーアップ有 遅延5秒 Ton:60 Toff:10 設定時の動作

 スタート
 ミラーアップ
 5秒(出荷時に変更可能)
 シャッターオン
 60秒
 シャッターオフ、ミラーダウン
 10秒
 ミラーアップ
 5秒
 シャッターオン
 60秒
 シャッターオフ、ミラーダウン
 ・・・
 こんな感じです。。

とりあえずはY様仕様ですが、ご希望があれば対応致します。
(対応機種:Higlasi-2C 2B)


神戸のO様より
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Higlasiを9月に購入して3か月、楽しく撮影をしています。
ようやく撮影機材の構成が決まったのでご紹介します。

赤道儀:Higlasi2-CES
鏡筒:SHARPSTAR 60ED + BORG ×0.85レデューサー[7885]
          (合成焦点距離 280/4.6)
ガイダー:QHY5L-IIM + Kowa 75/2.5
極軸望遠鏡:ポラリエ用
三脚:BENRO A3580T
微動雲台, ウェイト&シャフト:SWAT用
カメラ:FUJIFILM X-T10

この時はBORGの×0.85レデューサーではなく、×1.4テレコンを使用していました。
合成焦点距離は462mmなのでAPS-C環境では換算700mm弱です。
ドリフト法だけでの極軸合わせは初めてでしたが
180秒なら止められそうな手応えがありました。
(この写真は完璧な点像ではないですが…)
ちなみに、露出時間が180秒を越すと光害のため真っ白な写真になります。
先週の週末も曇天でしたし、今週末はなんとか晴れて欲しいところですね。
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