2011年3月31日木曜日

操作インターフェース

8号機のメカ部品が届くまで時間があるので、赤道儀の操作インターフェースを考えてみました。
DIP_SWのデフォルト(初期設定)は全てOFF
①恒星モード、②北半球モード、③バルブ撮影モード、 ④トルク100%
それぞれONで
①星景モード、②南半球モード、③レリーズ撮影モード、④トルク75%
に切り替わります。
①の星景モードは恒星モードの50%速度。
③はインターバルタイマーのモード切り替えで、レリーズモードではモーターは停止し、主に日食や月食撮影用と考えます。
④重いレンズを使用しない場合は75%トルク。省エネ運転用です。電池による運転時間等のデータは後日HPに掲載予定。

インターバルタイマーの時限設定は
①30秒②40秒③50秒④60秒⑤125秒⑥160秒⑦200秒
(イージーオーダー対応)

スタートSWは無く、電源投入でDIP_SWの設定内容で動作。
LEDの1秒点滅はモーターが駆動状態である事を示し、点灯は電源電圧は正常だけど、モーターの停止を意味する。(レリーズモード)
電源電圧の範囲は7v~13v、この範囲を超えると、モータを停止し、LEDを0.5秒で点滅する(ERR表示)。
パネルにはプッシュSWを1個設け、0.5秒以内のONではDIP_swとインターバルタイマーの時限設定を更新し、長押し(0.5秒以上)で、モーターを早送りする。
モーター早送りは極軸ファインダーの調整用。回転方向の切替はDIP_SW②の北半球、南半球で対応。

とりあえず、この内容でコードを作成します。

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