2011年12月27日火曜日

Higlasi-1A 操作フロー

Higlasi-1A 操作フロー です。


星景モードでは恒星追尾モードの66%を予定しています。
追尾モードの設定で現時点5~9が空きになってます、例えば80%速度等、希望速度があれば、対応できます。

9 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

匿名1号です(笑)
ポタ赤=星野写真撮影機。ですから、機能はこうでなくっちゃね!
ただの回転台座を「ポータブル赤道儀」と称するオカシナ時代にピリオドを打ちましょう!

カーチス・デジカメ法の高速対応は素晴らしいです。高価なハイブリッドモーター採用の勝利ですね。
星景用66%速は正解です。単純な回路だと1/2(50%)速にしかできないのでマイコン採用の勝利ですね。
追尾モードはマイコンの足の数だけ設定可能と言うことですね? 残り4つですね。あまりモードが多いと誤操作の元ですから少な目が良いかも。
やるとしたら天体の高度に応じて3速くらい搭載しても良いですね。タイムラプス撮影対応という手もあります。

シャッター速度(インターバルタイマー)は、もう一段長いのがあっても良いのでは?
問題なのは、カメラ側の端子にφ2.5ステレオミニミニジャックを採用した機種が、EOSとペンタの安いモデルにしかないことですね。、

あと、付けるとすれば、このフローには入らないかも知れませんが、コンポジット合成用に「撮影のたびに数ピクセルずつ写野を動かす」機能でしょうか。
ランダムノイズは普通のコンポジット減りますが、固定したノイズはかえって増えるので、少し動かした方が良いです。

竜爺 さんのコメント...

匿名さん

>マイコンの足の数だけ設定可能・・・
追尾モードを切り替えるSWで時限設定と併用しているコードSWの5~9が余ってるので、ハードウエアには関係なく、あと5種の追尾速度を設定できるって事です。

>もう一段長いのがあっても・・・
やはり、そう思われますか・・・。

>カメラ側の端子に・・・
カメラ側のコネクタが特殊で入手できないのです。
ですから、http://p.tl/PgNW ここで書いた感じで改造対応しようかと考えています。
この場合、コネクタのピンアサイン情報も必要なのですが、net上には無いですね。。。

>ランダムノイズは普通の・・・
凄いノウハウですね。
モーターを数ピクセル動かす事は簡単ですが、レンズ情報を反映させなくてはならないので、今回のハードウエアでの対応は難しいですね。。。
パソコン対応で全てがコマンドで動く様な仕様でしたら簡単ですが・・・。
多軸をドロップダウンで制御するような赤道儀を作るようなチャンスがあれば、やってみたいです。。

竜爺 さんのコメント...

>タイムラプス撮影対応
インターバル撮影の事ですか?
もしそうでしたら、インターバルタイマーのtvモードがそれに当たります。

匿名 さんのコメント...

コンポジット合成をさらに有効にするため、数ピクセル動かすには、おっしゃるとおり、レンズの焦点距離の情報を得ることが必要です。
しかし、そんなにまじめに考えないで、例えばボタンを1回押すと20″角動くようにしておいて、200mmレンズなら1回以上押す、50mmレンズなら4回以上押す…というのでも良いです。移動はランダムの方が画像処理には好ましいので、その都度適当な回数を押した方が良いくらいです。

タイムラプスとは、いわゆる「微速度撮影」のことを指しました。
10秒くらいの露出を何度も繰り返して、後で動画にする手法です。
初心者が取っつきやすい簡単な撮影ですが、ふつうは固定撮影で写すので、星野がスーッと高速で日周運動方向に動いて行きます。TVコマーシャルなどでも見かけます。
これではつまらないので、追尾速度と連動させてインターバル撮影をすれば、日周運動方向のみになりますが、動画にして星野の動く速度を任意に設定できます。
海外の赤道儀には、そういうのはあるんですよ。インターバルタイマー機能はありませんが、追尾速度がタイムラプスのために何種類もあるんです。
もちろん、本当は赤道儀の上に1軸か2軸を搭載して、その軸で星野の動く方向を決めるのが良いのですが、そういう本式の装置はまだ登場していません。
作りましょうか!?

竜爺 さんのコメント...

匿名さん

今朝、ふとんの中で、コンポジット合成なら、レンズ情報は不要やな~なんて考えてました・・(苦笑
撮影毎に+20秒角ー20秒角を繰り返せば、Pモーションの影響で、適度にばらつくかな~なんて。。

>これではつまらない・・・
それなら、tvモード(インターバル)とカメラ側をバルブからマニアルでシャッター速度(~30秒)操作でできそうです。

追尾モードを恒星速度の90%80%70%くらいが設定できれば、少し世界が広がりそうですね・・。

naoto さんのコメント...

シャッター速度はプリセットを10種類くらい用意しておいて、裏技的な操作で変更できると良いかもしれませんね。
追尾速度も同様にプリセットを用意するのも手かもしれません。
現場でプリセットを変更するようなことはないと思うので、マニュアルとにらめっこしつつ変更する…って感じのややこしい操作でも良いので、ユーザーがカスタマイズできると面白いと思います。

竜爺 さんのコメント...

naotoさん

コメントありがとうございます。

>シャッター速度はプリセットを10種類・・
現時点、10種のシャッター速度を選ぶ事ができます。さらに10種とうい意味でしょうか?

>追尾速度も同様にプリセット・・・
ボクは現場の経験はほとんど無く(約3年)性能チェックのための恒星追尾以外あまり使った事がありません。
ですから、naotoさんのコメントは大変重要だと、感じております。たぶん、naotoさんは星景写真をいっぱい撮られているのだと思います。星をもう少し止めたいとか、景色の流れをもう少し止めたい・・・とか。
追尾速度はあと6~7種設定可能です。具体的に、必要と思われる(naotoさんが欲しかった)追尾速度をコメント頂けませんか?
宜しくお願い致します。

naoto さんのコメント...

すいません、自分もそれほど経験はありません。
ただ、マイコンのメモリが余っているのであれば、たくさんの機能を入れておいた方が良いと思っただけだったりします…。
プリセットというのは現在ある10種のシャッター速度の総入れ替えみたいな感じです。
たとえばプリセット1は現状のまま、プリセット2は10秒単位で10~100秒、プリセット3は1分単位で1分~10分、のように10種類の内容をいくつかある物の中から選択できるようになっていれば、多少ユーザーの自由度が増すかなと思った次第です。

竜爺 さんのコメント...

naotoさん

ご提案、ありがとうございます。
残メモリ的に、ご提案頂いた機能を追加する事に問題は無いのですが、設定するためのユーザーインターフェース(スイッチや表示器)が現プリント基板にはありません。
例えば、TIM_swで2を選び10~100秒をSTA_swのクリック回数で行う?的な設定操作で設定はできそうですが、目的の設定ができているかどうかを確認するための手段が必要で、2個のLEDで、表現するには問題があるかも知れません。(パソコンなら簡単なのですが)
標準設定以外の設定が必要な場合、組立時にプログラムを変更し、対応するかな~なんて考えてます。
例えば、どうしても、10分の露出が必要な方には、対応できる様な仕組みにしたいと考えています。
対応できるパラメータをリリースまでには仕様で謳います。