2012年12月10日月曜日

昨夜の写真について・・・

昨夜撮った、DPPA直後のドリフト写真について、少し流れが大きいので・・・。

拡大すると

3~4ピクセル流れています。
カメラは60Dで200mmで撮影すると4.43秒角/ピクセルですから
約15.5秒角流れています。

極軸のズレが主原因だとすると
計算上 東側に15.5/sin(60*90/21600)*3600 = 0.98deg ズレていた事になります。

直前のDPPA写真を見ると、

0.2~0.3deg くらいです。
この矛盾を解決しなければなりません。

昨夜の撮影ではレーザー補正を行っておりません。
三脚と雲台のたわみでしょうか?
DPPA後、カメラの方向を変える時、雲台が動いたのかも知れません。
調査します・・・。

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

北天を撮影して、南天に向きを変えただけでこれだけずれてますので、雲台の固定が甘かったと思います。

パッと見で、軌跡の1/5ほど南にずれているので1度程度ずれているのがわかります。

先のblogでは東に補正したとのことですが、これは南に向けた筒先のことですね?

竜爺 さんのコメント...

匿名さん こんばんは

方向の記述はご指摘の通り筒先の方向で逆でした。
今日、確認したかったのですが、あいにく雲が多く、現時点、無理っぽいです。
また、時限の設定ですが、30秒、1分、3分 にしたいと考えています。

匿名 さんのコメント...

北極星を基準にするのと、カメラの向きを基準にするのとどちらが良いのでしょうか?
私は北極星を基準にするのが良いかなと思います。

時限の設定はその3種で良さそうですね。たまたまかもしれませんが2分の調整で、5分も追尾できました。

竜爺 さんのコメント...

おはようございます。

匿名さん、間違っていたらごめんなさい。。
もし、Higlasi-1Aお持ちなら上の機能、ほぼ無償(送料とちょっとだけお願い致します)で追加致します・・・が。。。

匿名 さんのコメント...

持ってないです(^_^;
次期待ちでございます。

竜爺 さんのコメント...

それは失礼しました。宜しくお願い致します。
昨日、Higlasi-2A板金の注文をしました(怖)