2012年12月7日金曜日

Higlasi-2A 進捗

取り敢えず、現時点の最終図面を描きあげました。


週末、最終チェックし、月曜日には発注します(怖)。
板金屋さんのお話では年内ギリギリか初荷になりそうです。
ですから、リリースは1月中旬~になります。

ここの所、天気が良いので、ベルト駆動のテストを兼ねて、毎夜、夜空を見上げています。測定器としての夜空は確かにHiglasi-1Aより立派?なデータを吐き出してくるのですが、それに比例した良い写真は撮れません・・・。
もう少し、画像処理を含めた天体写真の撮り方的な勉強+機材が必要です(苦笑。。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いよいよですね。
趣味の世界にはキリがありませんからネ。

私は同じ元データでも日によって処理した結果が異なり、まだまだ未熟だと感じます。
そんな中で一つだけ言えるのが、良い元データは画像処理が楽だなということですね。

そんな元データを手軽に撮影できるHiglasiに期待しています。

匿名 さんのコメント...

話は変わりますが、以前ドリフト簾法の話が出ていましたが、DPPAの設定では(計画中)となっていますが、搭載する予定ございますか?それとも見送りですか?


私のうちは北極星が見えませんので、極軸合わせはこの方法(簾は使いませんが)を使って、5秒停止→1分追尾→5秒停止(計70秒)として合わせています。お尻にも同じように停止時間を設けているのは星の中心と5秒の軌跡がわかりやすいからです。

この撮影では、5秒停止して出来た軌跡と1分露出で出来た軌跡が同じ長さだと約5度ずれています。2分露出なら2.5度、5分露出なら1度という具合です。のりしろの軌跡は5秒くらいあれば十分ですが短いとわかりにくいです。

徐々に露出時間を延ばして、最後は実際に撮影する時間と同じ時間で追い込めればバッチリです。
ですので、撮影時間の設定と同期して前後数秒の追尾停止がプログラムされれば良いなぁと思います。

実際には、赤道上の真南の空と東西どちらかの空を撮影してそこに写った星で行います。
明るい星がないときは感度を高めに設定しています。

追尾停止→撮影開始→追尾開始→追尾停止→撮影停止の操作は一元化されればとてもスムーズに出来ますし、北極星がなくても極軸を合わせられるので、ぜひ検討お願いします。

竜爺 さんのコメント...

匿名さん

>Higlasiに期待しています。
ありがとうございます。

「ドリフト簾法」でプログラムは出来ているのですが、その後あまり問い合わせも無かったため、放ったらかしになっておりました。

板金の発注後、プログラムの完成度を上げる予定でしたので、是非とも、匿名さんのイメージされるドリフト法のプログラムを入れたいと考えます。

のりしろを5秒として、撮影時間は何種類あれば実用的でしょうか?
仕様を頂ければ、検討致します。

匿名 さんのコメント...

ありがとうございます。
私がよく使うのは30秒、1分、2分です。あまり長い露出はかけられないので。

Higlasiならもっとかけられそうなので、5分くらいのがあってもいいかも。

本撮影の時限設定の時間でいいと思いますが、いかがでしょう?

竜爺 さんのコメント...

こちらこそありがとうございます。
では、ザックリ以下の様な仕様で作ってみます。

DPPAとドリフト法はそれぞれSW1_1とSW1_2,sw1_3で設定します。
いずれもスタートはSta_swの長押
のりしろは5秒の固定
撮影時間は
SW1_2+SW2_1 30秒
SW1_2+SW2_2 1分
SW1_2+SW2_3 2分
SW1_3+SW2_1 3分
SW1_3+SW2_2 4分
SW1_3+SW2_3 5分

動作は
STA_sw 長押:スタート
①ギヤのなじませ動作(5deg後退後5deg前進)
②シャターオン
③5秒後追尾開始(恒星モード速度)
④設定時間経過後、追尾停止
⑤追尾停止5秒後、シャッターオフ
⑥スタート位置に復帰

こんな感じでしょうか?また変更が有りましたら、ここでご報告します。