2013年12月25日水曜日

Higlasi-3

早速、お得意様からご意見を頂いております。
「それでは重すぎます、登山には持っていけません・・・」

Higlasi-3 の使命は2つあります。
①Higlasi-1に代わる軽量化タイプ
②Higlasi-2とドッキングして2軸の赤緯ユニット

軽量タイプでは既に安価なナノトラッカーなるブツがあります、Higlasiはこことガチで喧嘩をするつもりはありません。
先日現物を見せて頂き、想像していたモノよりしっかりできているな~と感心しました。原価も聞きましたが、Higlasiのある小部品より安価でした(苦笑

①はとにかくHiglasiらしく軽量化を行い、この小さな怪物に満足できなくなった天体ファンの目に留まるようなブツに仕上げたいと考えております。

先ずは一個一個の小部品から再検討です。

プロトタイプの本体重量は640gで、軽量化タイプは少なくても500gにしたい所です。
さ~て、どうやって・・・。

例えば、ウォームホイールの厚みを落とします。
これで、65g --> 47g 18gのダイエットです。。。

4 件のコメント:

道端小石 さんのコメント...

こんばんは
素人考えですが軽量化についてです。

①ケースを可能な限り強化プラにする。強度が落ちますかね。
 おもて面だけでも透明プラにすればメカが見えて面白いかな。
②雲台ステージですが使うときには自由雲台を取付けられると思いますから
 現在の2パーツではなくて1パーツにカメラねじを固定で取り付けて
 滑り止め加工するというのはいかがでしょうか
 三脚で雲台を取り付ける部分と同じようなイメージ

表面しか見えてない私にはこれくらいのことしか思い浮かびません^^;
それでは

竜爺 さんのコメント...

道端小石さん おはようございます。
いつもありがとうございます。
①ケース板金(アルミ材1mm)をプラスチックにすれば、ケースの重量は60〜70%になると思います・・・が、型代がたぶん300万円以上簡易金型でも200万円で作ってくれる業者がいるかどうかです。年間10000台も売れる商品でしたら検討の余地も有りますが、現状、夢の夢の夢くらいです(苦笑
ケース部はポタ赤の剛性に全く関与してないので、ケース無しは対応できます。まあでも夜露や埃を考えると、ケースがあった方が良いと思います。
②いいですね〜、、検討させてください。。

道端小石 さんのコメント...

プラって意外と難しいのですね。
ちょっと調べてみたら小ロット低価格あるみたいです。

検索キー「プラスチック 成形  低価格」

http://www.techno-labo.com/new-rp.htm
http://www.kda1969.com/pla_molding/pla_molding_smart.htm

価格がどうなのかはわからないので
参考になるかわかりませんが。。。

竜爺 さんのコメント...

道端小石さん 情報をありがとうございます。
これらの方法でも、板金の軽く10倍以上だと思います。プラスチックで安価になるかもと期待しているのは3Dプリンターです。。