2014年2月11日火曜日

Higlasi-3 進捗

久しぶりに表題ネタです。
内蔵する制御部のプリント基板が磁気データレベルでやっとできました。
これでほぼ原寸、40mm角です。
これを

モーターとケースの間に組込みます。
基板の重量はたぶん20gくらいですから、制御部込で510g(軽量仕様)くらいなポタ赤になると思います。
主な機能は
・DPPA
・インターバルタイマー(時限3種)
・オートガイド入力(ST4互換)
・恒星モード、星景モード(0.66倍速)
・南北モード

先ずはこの仕様でリリースの準備を進めます。
リリース半年後くらいにバージョンアップで通信機能を積みます。
基板上にはRS485のチップを積んでますから、数百m離れた場所から、数十台のHiglasi-3をコントロールできます。
つまり、赤道儀として使うなら、夢の7軸?赤道儀を数百m離れた場所から制御する事もできます。
また、回転するステージに鏡を付けるなら、集光発電機だって作れるハズです(笑
旋盤やフライスのNC化を趣味として製作されている方には絶縁が通信ケーブルの2箇所だけで済みますから、作り方が変わってしまうかもしれません。

もっと身近な機能としては通信機能を積む事で、携帯端末からの操作が可能になります。
プロトコルはオープンしますから、作ってください・・・・僕無理(苦笑




4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

このブログを見るたび元気になります。
前に進んでいくことはみんなにも何かエネルギーを与えてくれるのですね。
寒いなんて言っていないでせっかくのhiglasi使っていき射ます。
頑張ってください。

竜爺 さんのコメント...

匿名さん 
ありがとうございます。
一人でやってると、時々不安になるのですが、こんなコメントを頂くと、ホント元気がでます。

道端小石 さんのコメント...

510g軽いですね。
完成が楽しみです。
機能的なもので、ドリフト機能は入れておいていただけるとうれしいです。
ご検討お願いします。
ところでまだ早いのかもしれませんが
価格はどれくらいになりそうですか?
Higlasi貯金していかないとと思ってます(笑)

竜爺 さんのコメント...

匿名 道端小石 さん
おはようございます。
ドリフト機能を入れる事はできるのですが、3ポジションスイッチとプッシュスイッチしか基板に乗りません。ですから、ドリフト機能を呼び出すためには、かなりマニアックな操作になるかも知れません(苦笑
考えてみます。
通信コマンドを使えば、最近2chで誰かが書かれていたドリフト方法も動くようなモノにしたいと考えています。
価格はまだ分かりませんが、できれば、4万円の前半には留めたいと・・・・。