2011年6月27日月曜日

ピリオディックモーション測定治具_07

相変わらず、連日、同じようなグラフですが・・・・

ロータリーエンコーダー出力パルス幅のバラツキを測定しております。
色々やってみたのですが、比較的重く、動バランスの良い平歯車を可能な限り偏芯が無いようにエンコーダー軸に固定し(購入した旋盤が活躍)、手動で回転させ、減速途中、測定に都合の良いポイントを抜出し上のグラフを作成しました。
本来なら、エクスポネンシャルのムズイ計算をすべきかも知れませんが、減衰工程の数%時間ですから、直線と考え、雑な計算ですが下グラフを算出しました。
テストした在庫のエンコーダーにキズ?があるのか、大きく振れる場所が有ります。その部分を除けば、計算結果として20~30秒角のバラツキがありそうです。(優秀過ぎ?)
そうした場合、これまでのテストとの整合性があるかどうかの検証も必要です。
このエンコーダーにはZ相(原点)が無いので、そろそろ、買わないとだめですね・・・。

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