2012年6月24日日曜日

お客様からの変更依頼・・・


栃木県のHiroHeroさんから以下のご依頼を受けました。
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DIP_sw_2 の機能変更
現在:off:北半球 on:南半球
希望:off : バルブモード撮影時 STA_swで撮影中止。原点へ戻る。(標準仕様)
on:STA_swで一時停止。もう一度STA_swで撮影再開。(この間恒星追尾は継続)

望遠レンズでの撮影時にフレーミングを決めて撮影を開始し途中で露出の確認や変更をしたい時に、 恒星追尾はそのままで撮影を中断出来れば再度フレーミングする手間が減るので助かります。
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以下の通り操作仕様を変更し、対応します。

DIP_sw_2 off (初期値) 現行どおり
DIP_sw_2 on

① STA_sw クリック  ------> 追尾スタート(現行どおり)。
② 再度STA_swクリック ---> 追尾継続のままで、レリーズオフ。
③ 再度STA_swクリック ---> レリーズオン。
④ STA_sw 長押  -------> 原点復帰

南半球モードはモードsw7 + STA_sw on + 電源on で、南半球と北半球をトグルします。
電源OFFでも設定情報は継続します。
確認はDPPAの回転方向で可能。

しばらく、実機テストを行い、今の仕様より使い勝手が良ければ、標準仕様とし、ご購入された方で
ご希望があれば、対応いたします。 

また、今回や先日ご紹介しましたドリフト簾法のような、便利機能がありましたら、お問い合せください。可能な限り、対応したいと考えております。。

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