2012年8月14日火曜日

ひとりごと・・

趣味の気楽さは書くに値しませんが、少なくて人様からお金を頂いた以上、命の限りHiglasiを進化させる事は開発者の責任と感じております。
ここのところ、在庫ゼロの日がたびたびあり、ご迷惑をおかけしました。
今週末には、しばらくは大丈夫と思える在庫の目処が立つと思います。
(旋盤で削りながら合わせ込む部分が4箇所あり、工数がかかります)

工数と言えば・・・天文雑誌に小さなポタ赤の内部写真が載ってました。
いろんな意味、スゴイです。
たぶん工数はhiglasi-1Aの10%以下、材料費は20%くらいだと思います・・・。
でも、型代はそこそこかけてる様子ですし、どのくらいの市場を想定しているのでしょう?
面白いです。

さて、Higlasi の進化ですが、どちらの方向に進むべきか・・・・未だに結論に達しておりません。
今、いろんな方向の基礎技術を勉強中です。
今月号のトラ技を見ていても、面白そうですし、そんな事やる前に、やらなければならない事がいっぱいあるし、お金は無いし(苦笑)。。。

Higlasi-1A は200mmまでのレンズでそこそこの絵が撮れる事をターゲットとして開発しました。
山が趣味の方から、とにかく軽いポタ赤を望まれ、次機種はそちらの方向かとも考えていたのですが、山で最も使うであろう24mm以下のレンズでしたら、たぶん、上の小さなぽた赤に持っていかれるでしょうね。

そうなると、やはり、フラグシップ機ですか?

PECを積極的に取り入れ、ベルトドライブで、早回しが静かな(苦笑)、ピリオディックモーション±10秒角を保証できるような・・・。
作りたいな~~。。。




0 件のコメント: