2012年11月10日土曜日

ひとりごと・・・

Higlasi-2Aの試作 だいぶ、自分が欲しいブツに近づいて来ました。
その中で、期待していたにもかかわらず、イマイチ改善できなかった事があります。
それは、DPPA時の回転音です。
Higlasi-1Aを購入頂いた方はたぶん
「これ、大丈夫?」
って思われた事でしょう・・・。(実際問い合わせを頂きました)
追尾性能に影響は無いのですが、実に、安っぽい音がします・・・。
原因はパルスモーターのダンピングです。
他社様は小さなモーターに減速比の大きいギヤヘッドを採用しているため、影響は軽微なはずです。Higlasiは比較的大きなモーターに直結ですから、モロ影響します。それを抑えるであろう励磁方法でテストしたのですが、負荷の状態によってはビビリ音が発生し、改善はしたものの根本的解決には至っておりません。実に心残りで、もしかすると、このままかも知れませんが・・・。

・・・で、機構部品のカタログを見てると、ケースを大きくしなくても入りそうなタイミングプーリーを発見しました。以前、どこかでも書いたベルト駆動です。
トルク的には十分です。・・・で、早速図面を描いてみたのですが・・・。
上図の通り、プーリーが極軸調整穴を塞いでしまいます(涙
さ~~~て、どうしよう・・・穴を開ける場所が無い。。。。。

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