2013年8月19日月曜日

Higlasi-2Bの電源について・・・ 追記8/19

これまでのHiglasiは6vで停電処理として運転を止めていました。
理由はエネループの放電特性からですが、USB電源(5v)を使いたいの要望もあり、停止処理を止めます。
その代わり、6vを検出すると赤LEDが高速点滅します。
(Higlasi の運転は継続)
電気屋として設計上は残念ながら5vの動作保証はできません。理由はモータードライバーのロジック電源の最低動作電圧は4.5vでHiglasiの電源電圧5vではこれを僅かに下回ります。少ないサンプルで動作確認をする限り、この電圧でも問題なく動いてはいますが、これはモータードライバーのマージン間での動作で、日本の製品では比較的範囲は広いとされていますが、製品ではやはり動作保証は・・・できません。

追記 8/19:
5v電源では表示ユニットがほとんど見えなくなります。
その場合は以下の方法で液晶のコントラスト調整が必要です。

Sw1-1,sw2-1,sw3-1 で VR を左いっぱい+東微動 SW を押しながら電源投入で左写真の表示が出ます。VR でコントラストを調整し、sw1-1 --->  sw1-2 でコントラストが固定します。

この方法は寒冷地で表示が薄い場合でも有効です。
冷蔵庫の-18℃では消えてしまいます。
コントラストの調整で見えるようにはなります。
(液晶部の動作温度範囲 -20℃~70℃)

2 件のコメント:

asuka さんのコメント...

こんにちは

電源については邪魔かもしれませんが本体内(または電源BOXとして)にアプコン内臓で市販のUSBバッテリーが使えると非常に助かりますね。
まぁ利用者側で準備すればいいのですが、USBバッテリーだけでポタ赤と結露防止ヒーターを運用できればかなり手軽になります。

また電源とは違いますが、シャッターロックの実装は無理でしょうか?
私の場合タイムラプスはシャッターロックで連射していますので、

最後に通販サイトに方の写真に本体の前後左右上下も登録していただけないでしょうか?

色々書きましたが、よろしくお願いします。

竜爺 さんのコメント...

asuka さん おはようございます。
アプコン内蔵のケーブルを試作し、ここでご紹介したのですが、お客様からの反応が無く、どうするかな〜って(笑
http://tatsujijii.blogspot.jp/2013/06/dd.html

シャッターロックってどんなモノですか?

>本体の前後左右上下も・・・
了解です。しばらくお待ち願います。。