2011年10月7日金曜日

格闘一週間・・・

夜空を毎日の様に見上げるようになり、絶好の条件って年間、何日も無いですね。
快晴でも月明かりで、銀河は薄く・・・。

トラ技(トランジスタ技術)の付録と格闘一週間、やっと目鼻が付きそうです。。
回路設計で糧を得て30数年、修行時代、試作は等倍でサンハヤトのエッチングキット、量産品は2倍寸のテーピングで何十枚も基板を作りましたが、まさか、50を過ぎて、自分のパソコンで、トラ技の付録のCADで基板を作ろうとは思いませんでした。
まあ、突っ込みどころはありますが、それっぽい、基板が作れそうです・・・。
ベタアースパターンの自動生成は感動的です。
これから、試作9号機の図面を仕上げ、今月中には発注、年内には量産?の準備を済ませたい・・。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

竜爺さんのポタ赤は、確かPPS(モーターの1秒間のステップ)が少ないんですよね?
1秒間の日周運動は角度の15″ですからたとえ1PPSでも135mm望遠レンズを追尾できるので、写真専用なら数PPSあれば充分です。
しかし、ポタ赤に望遠鏡を載せる人も多いです。以前のブログに「来年の日食までに…」と書かれていたのは、もしかして望遠鏡を載せて眼視することもお考えですか?
そうなると、最低15PPSくらいでないとブレが見え始めます。
15PPSだとブレは角度の1″なので口径10cm望遠鏡の理論分解能を満たします。製品には、以前は16PPS~24PPSが多かったです。
※最近はPPSがうんと細かいことをウリにしている製品があります。無駄なことなのですが、付加価値としているのだと思います。

8PPSの製品に望遠鏡を搭載したら、ブレで星が二つ見えた経験があります。
竜爺さんのポタ赤が「星野写真専用」なら、まったく問題ありませんが、望遠鏡を載せるとなると、ちょっと気になりました。

竜爺 さんのコメント...

匿名さん

ありがとうございます。
>・・少ないんですよね?
6.6PPSです。
>来年の日食までに…
これに大きな意味はありません。来年の大きなイベントですから・・・(苦笑
この赤道儀は星野写真専用って事で、宜しくお願い致します。。
まあ、双眼鏡くらいなら重宝すると思います。オリオン大星雲近辺を10倍くらいな双眼鏡で見ると感動的ですね。(手持ちだと酔います)