2011年10月21日金曜日

試作9号機

8号機のバグだけを修正し、リスクのある挑戦的変更は止めようと、決めていたのですが・・・。
それが、出来ないのです(苦笑
撮影結果に影響は無い(気づかない)のですが、どうも、剛性に不満があり、軸受け構造を大きく変えてみました。
その部分のCAD情報を板金屋さんから、頂きました。
これを見ると、3DCADが欲しくなります。


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

板金による赤道儀筐体の製作は世界初なのではないでしょうか? 見事なものだと思います。

さて、カーチス・デジカメ法について、長男の嫁で医学博士で論文や特許の翻訳家(母国語は英語)の助けを借りて調査し、英語の表記などを決めつつあります。
アメリカ人でリック天文台で研究していた天文学者のHEBER D. CURTISが、1922年に発表した「写真による赤道儀の調整」という論文があります。
「カーチス写真法」の名称は、ずいぶん前にお亡くなりになった日本の天文学者が、この論文を紹介した際に名付けたようです。
カーチスさんに敬意を表して英語の表記は「Digital Photographic Polar Alignment (Curtis Method)」とします。略すとDPPA(デー・ピー・ピー・エー)またはデッパ(笑)ですね。いかがでしょうか?
日本語の通称(名称)は「デジカメによる極軸設置」でも良いですが、やはり先達に敬意を表して「カーチス・デジカメ法」でいかがでしょうか?

近々リリースする超小型ポタ赤は、竜爺さんのようにカメラのシャッターコントロールは付けられませんが、リモートスイッチ代わりにボディにオルタネート型のボタンスイッチを付けます(B露出専用ですね)。「スタンバイ・スイッチ」というのも付けます。これは赤道儀の始動直後やカメラの構図を変えたとき、ギヤが安定するまで2~3分待機しなくてはならないのを短縮するため、東に高速で動かしてから西に高速→中速→恒星時と動かして、ギヤを速やかに安定させる機能です。それとご愛敬で「マップランプ」も付ける予定です。

竜爺 さんのコメント...

ネットとつき合い始めて20年、会社の実験室で湾岸戦争の速報をniftyで見た頃が最初だったと思います。以後、色んな方と知り合いました。気が付けばサラリーマンを辞めて12年、会食等友人付き合いさせて頂いてる多くはネットで知り合った方々です。電波天文学の重鎮?、写真家、雑誌で枠を持ってるFP、画廊店主、医者、カイロ店主、インストラクター・・・・、変なのは、みなさんハンドルネームで呼び合うのです。事情を知らない人が聞いてたら、怪しいですよね・・。
匿名さんは何者ですか?(笑
「Digital Photographic Polar Alignment」 でっぱ・・・いいですね~。
CHDKの匿名さんもサラッとスクリプトで計算HPを作成されてますが、並の方では無さそうです・・。
いつかどこかでお会いしたいですね。。
赤道儀、匿名さんの方が早そうですね。当機は最低後半年はかかりそうです・・。