2011年10月23日日曜日

ひとりごと・・・

間違ってたら、むっちゃ恥ずかしいのですが・・・
夜明け前、うとうとしながら、こんな事を想像していました。。。

赤道上で真上の夜空を眺めながら・・・
赤道儀を使って、星を撮っています・・・
極軸が東西のどちらかに10°ずれていたら・・・
一枚目の写真の中央に写っていた星は・・・
西の水平線に達した時・・・
10°ずれるハズ・・・
ならば、6時間で10°ずれる、サインカーブやんな~~
と、なると、南北はコサインか??
・・・
・・・
・・で
先ほど、式に書いてみた
星の流れ角をM(秒角)
極軸の東西ズレ角をD(度)
撮影時間t(分)

M=3600*D*sin(90*t/360)

極軸のズレを1度、時間2分を代入すると
M=31秒角 eos60D 200mm で撮ると7px  まんざら外れてない・・・。

同様に南北で考えると、コサインで・・・

M=3600*D(1-cos(90*t/360))

極軸のズレを1度、時間2分を代入すると
M=3秒
10度ずれたって30秒、まんざら外れてない・・・・。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

極軸設置誤差の影響は、おっしゃるとおり極軸が90度(6時間)回ったときに最大です。
そのとき→極軸設置誤差=追尾誤差(±の有無に注意)となります。
露出時間を4分(デジカメではちょうど良い値ですね)にすると式を簡略化できます。
焦点距離×tan(極軸誤差度sin)=撮像素子上の流れ(mm)

撮像素子上の流れの許容範囲は諸説紛々ですが、フィルム時代は33ミクロン(0.033mm)、デジカメは現実的なところで20ミクロンと見積もればよいと思います。

CHDKの匿名さんはただ者ではないと推察しますが、私は、ただの天文機材好きのオヤジですよ(笑)
天文ファンや天文業界人に話しても通じないことが、竜爺さんには1行書けば通じるので、とても嬉しく思っています。竜爺さんは、さすがに設計のプロですね。
私のポタ赤は複数進行していて、リリースがいつになるか未定ですが、竜爺さんのライバルになるとは思っていません。そう思ったら情報公開はしません(笑)
天文普及のため、お互いに良いポタ赤を作ってゆきましょう。
Digital Photographic Polar Alignment (Curtis Method)。カーチス・デジカメ法。略称DPPA(出っ歯)も普及させましょう。

竜爺 さんのコメント...

匿名さん

>私は、ただの天文機材好きのオヤジですよ(笑)
ご謙遜を・・(笑
これからも、宜しくお願い致します。。