天候が悪く、なかなか、7号機の実機テストができないため、近い将来問題になるであろう、電源の対策を行っています。
7号機で採用しているステッピングモータは、求めるトルクで使う場合、約1Aの電流が必要で、最も性能が良いとされているサンヨーのニッケル水素電池、エネループを使用した場合でも、約2時間で、電池が切れる事になります。
一晩の最大撮影時間を8時間とした場合、4回の交換が必要で、このままでは、モバイル赤道儀(ポータブル赤道儀)と名乗るには、少しおこがましさを感じます。
7号機はウォームギヤを採用しているため、セルフロックが容易に実現でき、モーターの自己保持エネルギーが不要なため、ギヤを送る一瞬時間のみに給電できるよう、改造しました。詳細は後日HPに記載する予定ですが、取りあえず、エネループ8本で、8時間の連続駆動の目処が立ちました。
2010年10月18日月曜日
ひとりごと
星景写真用赤道儀を、3万円弱で販売したいと考え、ここまで来たのですが、現状の部材ではどうも実現は難しい。
構造的にピリオディックモーションは±30秒角は存在するので、最小ステップ角を30秒角(7号機5.4秒角)にする事は可能だろうか?
そうすれば、
安価なPM型モーターが使用できるかもしれない・・・。
ドライバーもコストを抑える事ができる・・・。
電池の消費だって抑える事ができる・・・。
ちなみに
30秒角とは2秒に1回、カメラを動かす事で、2秒間、星は流れる事になる・・・。
20D+200mmで撮影した場合、約5ピクセル相当。。
構造的にピリオディックモーションは±30秒角は存在するので、最小ステップ角を30秒角(7号機5.4秒角)にする事は可能だろうか?
そうすれば、
安価なPM型モーターが使用できるかもしれない・・・。
ドライバーもコストを抑える事ができる・・・。
電池の消費だって抑える事ができる・・・。
ちなみに
30秒角とは2秒に1回、カメラを動かす事で、2秒間、星は流れる事になる・・・。
20D+200mmで撮影した場合、約5ピクセル相当。。
2010年10月15日金曜日
2010年10月7日木曜日
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