星待ちの対策をテストしました。
いい感じです。
これで、±22秒角、周期36分の綺麗なsinカーブが出てます。
シャフトにウォームギヤをネジで固定する今の構造ではクリアランスを考えると、これ以上エラーを小さくする事はできないかも知れません。
また、この性能で安定するなら、星景写真用の赤道儀としては問題は無いと思います。
計算値等の詳細は後日HPに記載するとして、今日はこれから、ふたご座群の準備です。
2010年12月14日火曜日
2010年12月10日金曜日
なかなか・・・
2010年12月7日火曜日
あれ!?
yes の数字が 15 --> 13 に減ってる。。。不思議・・・。
ピリオディックモーションエラーはスラスト方向を強化する事で20%ほど減りましたが、納得いきません。
感覚ではもう限界なので、0.001mm まで測定可能なダイヤルゲージを発注しました。
ピリオディックモーションエラーはスラスト方向を強化する事で20%ほど減りましたが、納得いきません。
感覚ではもう限界なので、0.001mm まで測定可能なダイヤルゲージを発注しました。
2010年12月2日木曜日
ピリオディックモーション
今日も有志の方が一人増えました。ありがとうございます。
早く人様からお金をいただけるレベルに達したいのですが、納得ができない所があり、解決策を模索しております。
一番の悩みが表題の件
なかなか小さくなりません、現状は↓の通りです。
エラーは約±50秒角です。
設定状況によっては目標の30秒角以下にもなるのですが、安定しません。
簡易な方法ですが計算上100秒角のエラーが出るためには、ウォームギヤの偏心は0.2mmになるのですが、この量は測定できません。
同様の計算をスラスト方向でみると、0.008mm で、これは臭います。。
昨夜は教科書で習ったガリレオ衛星が4つ見えました。。。
早く人様からお金をいただけるレベルに達したいのですが、納得ができない所があり、解決策を模索しております。
一番の悩みが表題の件
なかなか小さくなりません、現状は↓の通りです。
エラーは約±50秒角です。
設定状況によっては目標の30秒角以下にもなるのですが、安定しません。
簡易な方法ですが計算上100秒角のエラーが出るためには、ウォームギヤの偏心は0.2mmになるのですが、この量は測定できません。
同様の計算をスラスト方向でみると、0.008mm で、これは臭います。。
昨夜は教科書で習ったガリレオ衛星が4つ見えました。。。
eos60d ISO100 200mm f/10 10s |
2010年11月22日月曜日
わからん・・・
19日のブログの通り、7号機のピリオディックモーションエラーの主な原因はウォームギヤの偏芯と確信し、確認のため、偏芯量を測定しました。
方法は100mmマクロで回転角毎でウォーム部を撮影し、定点からの偏芯量をピクセルで計数します。
1mmは232.6ピクセル相当で、そこそこの精度で測定できるハズですが、測定値と19日の撮影で得られたピリオディックモーションエラー量が計算上一致しません。
まだ、メカ的にエラーを改善できる要素がありそうです・・・。
0°+90°+180°の合成
方法は100mmマクロで回転角毎でウォーム部を撮影し、定点からの偏芯量をピクセルで計数します。
1mmは232.6ピクセル相当で、そこそこの精度で測定できるハズですが、測定値と19日の撮影で得られたピリオディックモーションエラー量が計算上一致しません。
まだ、メカ的にエラーを改善できる要素がありそうです・・・。
0°+90°+180°の合成
2010年11月19日金曜日
ピリオディックモーション
7号機の評価で、やっと、まともな、それっぽい、データを取れるようになりました。
これで、±40秒角相当、やや大きい感覚です。(±30秒角以内には収めたい)
まだ、ギヤの傷の影響か、歪な部分もあります。
もう少し、エージングによる研磨を重ねどこまで減らせるか・・・量産まではもう少し時間が必要です。
構造的な理由で、これ以上減らす事ができないなら、モーターの速度制御が必要になるかも知れません。(面白そう)
それでも、以前は↓こんな状態で、いろいろ、小さな試作を重ね、↑まで、持ってきました。
これで、±40秒角相当、やや大きい感覚です。(±30秒角以内には収めたい)
まだ、ギヤの傷の影響か、歪な部分もあります。
もう少し、エージングによる研磨を重ねどこまで減らせるか・・・量産まではもう少し時間が必要です。
構造的な理由で、これ以上減らす事ができないなら、モーターの速度制御が必要になるかも知れません。(面白そう)
それでも、以前は↓こんな状態で、いろいろ、小さな試作を重ね、↑まで、持ってきました。
2010年11月14日日曜日
7号機のピリオディックモーション
7号機のピリオディックモーションが想定以上に大きい・・・ように思う。
一般的にはウォームギヤの偏芯が主な原因で、
実撮影でも、確かにウォームギヤの周期で現れていて、それは想定内で収まっているのですが、それ以上にウォームホイール側の偏芯が大きい様に感じる。
しかし、その偏芯量を10秒角の精度で、全周にわたり測定できる現実的方法が・・・・見えない。
全周の偏芯量が分かれば、モーターの速度を制御すれば解決できるのですが・・・。
一般的にはウォームギヤの偏芯が主な原因で、
実撮影でも、確かにウォームギヤの周期で現れていて、それは想定内で収まっているのですが、それ以上にウォームホイール側の偏芯が大きい様に感じる。
しかし、その偏芯量を10秒角の精度で、全周にわたり測定できる現実的方法が・・・・見えない。
全周の偏芯量が分かれば、モーターの速度を制御すれば解決できるのですが・・・。
2010年11月3日水曜日
有志アンケート10人
右アンケートで10人の方にyesを頂き、大台に乗りました。
(11人の中の1人はボクなんで・・)
ありがとうございます。
天候が悪く、なかなか、7号機の実評価が出来ずの毎日で、もっぱら、実験室でちまちまやってます。 でも、ま~これをやらないと、人様からお金を頂けるモノにはなりません。
狭い実験室で、たいした測定器のない環境で、数十秒角精度の計測は難しく、難儀しております。
↓はピリオディックモーションの測定で使用したファイルを単純に合成したのですが、カメラ(20D)の調子もいよいよ怪しく、動かないハズの定規が撮影毎に数十~数百ピクセル単位でずれてるみたいです。
これでは、ピリオディックモーションの評価のため、複数枚の実天体写真を合成しても、それが赤道儀のメカによるものか、このカメラの問題か、わかりません。
そろそろ、新しいカメラを・・・と、拙家、財務省(旧大蔵省)にお願いせねばと・・・。
2010年10月18日月曜日
ひとりごと
星景写真用赤道儀を、3万円弱で販売したいと考え、ここまで来たのですが、現状の部材ではどうも実現は難しい。
構造的にピリオディックモーションは±30秒角は存在するので、最小ステップ角を30秒角(7号機5.4秒角)にする事は可能だろうか?
そうすれば、
安価なPM型モーターが使用できるかもしれない・・・。
ドライバーもコストを抑える事ができる・・・。
電池の消費だって抑える事ができる・・・。
ちなみに
30秒角とは2秒に1回、カメラを動かす事で、2秒間、星は流れる事になる・・・。
20D+200mmで撮影した場合、約5ピクセル相当。。
構造的にピリオディックモーションは±30秒角は存在するので、最小ステップ角を30秒角(7号機5.4秒角)にする事は可能だろうか?
そうすれば、
安価なPM型モーターが使用できるかもしれない・・・。
ドライバーもコストを抑える事ができる・・・。
電池の消費だって抑える事ができる・・・。
ちなみに
30秒角とは2秒に1回、カメラを動かす事で、2秒間、星は流れる事になる・・・。
20D+200mmで撮影した場合、約5ピクセル相当。。
2010年3月25日木曜日
ピリオディックモーション 2
赤道儀の中に、インターバルタイマー機能を入れる事ができたので、再度、表題の件を測定してみた。
測定方法・データの詳細は別途HPに書くとして、結果は先日の結果とほぼ同値(±24度角)を得る事ができた。
測定回転角は約9度、20秒毎に5200mm離れたメジャーの数値を撮影し、その揺らぎをプロットした。
測定方法・データの詳細は別途HPに書くとして、結果は先日の結果とほぼ同値(±24度角)を得る事ができた。
測定回転角は約9度、20秒毎に5200mm離れたメジャーの数値を撮影し、その揺らぎをプロットした。
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