ありがたい事にお客様からいっぱい要望を頂いてます。
① シャッター回数の表示。
これは既に一部のお客様の特殊仕様で対応しております。
LCD部右上がシャッター回数です。
② シャッター回数を設定。
案:sw1-3 + VRでシャッター回数を設定し、表示は①の位置でダウンカウント、追尾は継続し、シャッター回数を再設定でしる。。
現状sw1-3 はタイムラプスですが、設定で選択可能
③ 時限設定を1秒単位で正確に・・・
VRの電圧を内蔵のADコンバーターで数値を決めているため、64諧調が現実的なところです。ですから、例えば10分を1秒毎に設定する事はプログラム上は可能ですが、数値がパラパラして現実的では無いと考えております。
現状、設定値より-1秒~-2秒の差がありますが、プログラムを修正する事で、最大1には収まると思います。
④ 極軸望遠鏡
お客様からは極軸穴とDPPAの中間的なモノで良いのでは?
または
DPPAで調整した後、カメラの方向を変えた時に重心移動による極軸ズレを補正できるような・・・・そんなイメージの極望アイデアを頂いております。
ここはもう少し、考えさせてください。
⑤ 雲台座を板金では無く、円形の削りモノで・・・
これはコストをかければほぼ解決すると思います。
でも、他社様の様にその部分だけで、ん万円はHiglasiらしく無いな~~って考えております。
昔から、天文に携わるお客様のイメージは良くないかも知れませんが、僕は、金属で実現しなければならない事は無いと考えております。長時間安定でポタ赤の仕様には耐えられる剛性を持った樹脂は多くあります。。
ここも、やってみたい事があり、もう少し、時間をください。
⑥ オートガイド入力 (ST4コンパチ)
2倍速と停止信号を入力できるインターフェースをver3基板には設ける予定です。
多少、へんてこりんな場所に穴を開けなければなりませんが、Higlasi-1,-2 でも対応できる方法は考えます。
⑦ 底部1/4ネジ補強
既に対応可能ですが、現時点、問い合わせゼロです。
⑧ Higlasi エンジンで動くスカイメモR
現在、開発中・・・。
⑨ 暗闇でも Sta_sw が分かるように・・・。
次回ver3基板からはSta_swのボタン部の背を高くしてみようかとも考えてます。
とりあえず、百均で売ってる蓄光シールは如何でしょうか?
⑩ 既知バグ
・インターバルモード、sw3-2 でタイマー値が壊れる。
・バルブモードsw3-2 --> sw3-1 でレリーズしない事がある。
ソフトで修正機能追加可能なところは、次回のバージョンアップで対応致します。
4 件のコメント:
こんにちは、
オートガイド端子はちょっと興味あったりするのですが
ガイド用機材を追加しなければならないので
重量が気になります。
この辺りはどんな感じになるのでしょうか??
いずれにしても次回バージョンアップは盛り沢山で
楽しみにしております。
道端小石さん おはようございます。
まだ詳細は未定ですが、オートガイドに関してはHiglasi 本体には2倍速と停止信号用端子が設けられるだけで、大きな影響は無いと思います。
お世話になっております
オートガイドの場合はガイド鏡を同架することになりますが、higlasi2+3の最大過重はどの程度になる予定でしょうか?
オートガイドをするならば300ミリ程度の焦点距離までは使いたいところですが、システム全体の重量をどう押さえ込むか?
コボーグに高感度ガイドカメラでガイドマウントも計量化して工夫する?
最近の高感度ガイドカメラで微動無しでどこでもガイド星が見つかると好都合ですね
でもここまでやるとポタ赤の趣旨を外れてしまう気もします(笑)
MASAさん おはようございます。
まだ具体的な事は何も考えては無いのですが、バランスが取れていれば、それほど気にしなくても良いかも知れません。ただ、おっしゃる通りで、そうなったら、ポタって何?ですね、その昔、30kgもあるポタ赤もあったそうですが・・・(笑
Higlasi2+3は完全に僕の趣味の領域かも知れません。。
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