フレーム下部の底板(1/4 カメラネジを切った板)を万力で固定し、ダイヤルゲージを設定。
雲台座にケーブルを掛け、5kgで引っ張る
拡大
約60ミクロンの変位を確認しました。
測定ポイントは万力固定位置より45mm。
変位角度は atan(60/45000) = 0.0764 deg となります。
目標値は0.1deg 以下ですから、まぁまぁってところです(少し期待はずれ)。
同様に
ジンコート鋼板フレーム(上記測定はアルミ材)では 35ミクロン 0.0446 deg でした。
少し迷うところですが、量産はジンコート鋼板を使いたくなりました。
その場合、610g (Higlasi-3A は550g) くらいにはなりそうです。
参考:Higlasi-3Aで同様のテスト結果は 70ミクロン 0.0891deg でした。
荷重方向を90deg変えた場合(赤緯ユニット時の荷重方向)
25ミクロン 0.0318deg でした。
結果から重い機材を載せる場合は長手方向に荷重がかかる設置がお勧めです。
結果から重い機材を載せる場合は長手方向に荷重がかかる設置がお勧めです。
0 件のコメント:
コメントを投稿