-----
ブログでは2way雲台のアイデアをご教示いただきありがとうございます 一般の赤道儀では追尾精度の向上のためバランス取りについてあれこれと工夫されてい るのにポタ赤の世界ではポン付けの雲台にカメラを載せるだけでバランス取りはあまり 重視されていないようですね 搭載重量が軽いのでバランスの影響はそれほど無いということかもしれませんが、長焦 点の機材を乗せる場合はどうしても気になってしまいます ですのでこれまでは以前にメールで報告したようにスリックの平行プレートでドイツ式 もどきをでっち上げ運用していました ただ、このスタイルではバランス取りはできるのですが赤緯軸廻りのモーメントが大き くなり、DPPAなどの際に振動の原因となりました そこで今回竜爺さんのアドバイスを参考に二種類のプレートでジンバルフォークを作っ てみました この方式では、回転軸上に重心を置いているので、ヤワイプレートでもそれほどブレは 発生しないようです 名付けて「超安定片持ちジンバルフォーク赤緯体」です(笑) 本当はこの様なプレートをどこかのサードパーティーがポタ赤用として販売してくれる と良いのですが、スカイバードさんが試作した程度で、探してみても見あたりません ユーザー側の楽しみになりますので、自作もまた良しですが。 参考に写真を添付しておきます 順にパーツ構成、DPPA時、天頂撮影時、南側撮影時です
1 件のコメント:
竜爺さま
拙いメールを掲載いただき恐縮しております
まだ運用できていないので構想のみの段階です
天気が悪くフィールドテストは先になりそうです(^_^;)
ありあわせのパーツで構成しておりますので不格好なのはご容赦ください
また、欲を言えばカメラ取付け部をアルカ規格のパノラマ雲台等にして、カメラに長めのプレートで接続すれば、カメラの前後方向のバランスも取れるので完璧だと思います
重くて長いレンズや小型望遠鏡の直焦点などを使う際には改良すると良いと思います
キットレンズ等なら現状でもフリークランプでバランスが取れます
また、DPPAポジションでは調整で、Higlasiが自立できるくらいにバランスが取れますので、軸にかかる負担も少ないようです
コメントを投稿