Higlasi-3B をご購入頂いたお客様から・・・
「機材重量2.2kgでDPPAすると変な音が・・・」
の問い合わせ
Higlasi-3B の仕様は
アンバランス時のトルク(この表現気に入ってます) 1.5kg(0.15Nm) です。
ですから、2.2kgはやや重いかな~の印象ですが
お客様には「トルクを125%に変更してください・・と伝え
10:25 現在返信待です。
とは言え、何も対策を考えないのも何なので、市販ギヤの組み合わせでトルクアップは出来ないかの絵を描いてみました。
ベルトドライブを止め、モジュール0.5ギヤを4枚組み合わせれば
導入速度やDPPA速度は遅くなりますが、現状よりトルクは倍のHiglasi-3?は出来そうです。。
DECモードでの最小駆動角度は1.83秒になります。。
でも、たぶん、モーターに蹴られるギヤの音は五月蝿いかな~~と。。
5 件のコメント:
竜爺さん
お世話になっております
ひとつ質問になりますが、、、、
この場合のトルク不足と言うのは、軸廻りのバランスを取らない時のことですよね
ドイツ式のように、カウンターウエイトで調整すればつりあいますが、軸にかかる総重量は増えてしまいます
バランスを取った場合の最大積載量と、バランスしない場合のそれとを併記していただくと、ユーザーにはありがたい気がしています
もっとも、モーメントなどのことも関係しそうですので簡単ではないと思いますが、、、
私はアルカプレートでドイツ式的な使い方をしているのですが、フリーストップで構図合わせ出来て便利な反面、軸廻りの荷重が大きいので気になっております
すみません
「モーメント」は正しくは「慣性モーメント」でした
訂正いたします
MASAさん 長い事気が付かず申し訳ありませんでした。
設定はしているのですが、コメントあり のメールがなぜが届かずで・・・。
仕様には
・軸トルク 1.5kg以上 (軸中心から10cm位置、トルク100%設定時)
・最大荷重 5kg
と謳っています。表現を変えるなら・・
バランス時 1.5kg
アンバランス 5kg です。
バランス時は現象として直ぐに分かるのですが、アンバランスの定義が曖昧で、この業界もスタンダードが欲しいです。。
ご回答ありがとうございます
私は赤緯ユニットとしてHiglasi2Bと組み合わせてミニボーグやカメラレンズでの使用を想定していますので、大丈夫そうです
ところで、取説では
Higlasi 赤緯ユニットモード(予定)
となっていますが、正式に仕様としてアナウンスされてましたか?
使い方、繋ぎかた(配線など)の解説があればイメージしやすいのですが、、、、
また、赤緯体専用のHiglasi3DECなんかもあれば素敵です��
MASAさんおはようございます。
(今回はコメントメールが届きました)
赤緯ユニットの仕様は最小回転角が4秒角です。
トルク等は赤経と等価です。
http://tatsujijii.blogspot.jp/2015/09/blog-post_18.html
配線は簡単です。電源とST4オートガイドのDECを接続すれば動作します。
現時点、たぶんネットでは多くの方がご存知のHUQさんが赤緯ユニットとして、SWAT350とペアでご使用されております。
http://photohito.com/photo/4939459/
>赤緯体専用のHiglasi3DECなんかもあれば素敵です
タンジェントアーム式の赤緯ユニットの実験も行い、そこそこ安価に作れる事は確認したのですが
やはり、赤緯ユニットを作るなら、導入機能(早送り)が欲しく・・・タンジェントアーム式は止め、
HUQさんからもいっぱい情報を頂き
今考えられる多くの問題点を解決したく、Higlasi-4の開発を進めております。
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