2012年5月19日土曜日

今週は・・・

今週は、お問い合せが多く、忙しい一週間でした。
ご購入くださった方々、ありがとうございました。おかげ様で、少し元気がでました。
昨夜はホント久しぶりに星空で・・・・


撮って見たのですが、難しいですね。一筋縄では行きません。
バルブ20秒では、星が綺麗に映りません。長くすれば、星が流れます・・・。

同様に北斗七星が綺麗に見えたので、その方向を 200mm 2分で撮影。

何やら、星雲が見えてるのですが、それが何やらさっぱり分かりません。
M108?M82?NGC3079?
星座表で観ても・・・なんだかな~~って感じです。
このあたりに、使い勝手の問題がありますね。
2軸であれば、極軸をカーチスデジカメ法で合わせ、その状態から2軸をコントロールすれば・・・。


6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

この銀河は りょうけん座の NGC4244です。
北斗七星よりも上空を写されたのだと思います。
Silver Needle Galaxy と呼ばれています。単位面積あたりの光量が多いので明るくて写りやすいのですが、
暗黒帯がほとんど無いので人気のない被写体ですね。
光度:10.19 視直径 16.0'x1.8' 
位置:12h17m30s +37゚49.0'

星空のタイムラプス撮影は、使用レンズはF2.8より明るい広角。ISO感度はノイズを我慢して1600~6400。
1コマの露出は不足を覚悟で最長30~40秒くらい。
というのが目安ではないでしょうかね?
そうなると必然的にパンの速度は、日周運動の0.2倍くらいから8倍くらいまであればよいことになります。
昼間の写真にも使うとなると、もっともっと速回しが必要になると思います。

竜爺 さんのコメント...

匿名さん

今、タイムラプスを意識した設定もできるように、標準仕様値を変更しようと考えています。
(無償オプションでお客様の要望にも対応します)
対応できる範囲は限られているのですが、匿名さんから頂ける経験に基づいた数値をいただけると、ほっとします。

F2.8の広角・・・先立つモノが・・・。

匿名 さんのコメント...

星空のタイムラプス撮影を行なうにはF2.8でもまだまだ不足ですよ!

竜爺さんのポタ赤は、せっかくハイブリッドモーターで高速が回せるのですから、日中の撮影にも使用できるように、うんと速回しも搭載しては如何ですか?
多段階に速度アップするとか。また、タイマーも積んでいるのだら、回しっぱなしで撮影するコンティーニュ・モードの他に、シャッターと連動して露出中は日周運動の追尾をするとか、マイコンでやれることはたくさんあると思います。
何度もお話ししているように、ポタ赤は「写真撮影装置」なのですから、恒星時のみの「回転する台座」ではしょうがないです。
タイムラプスは付加機能の有力な武器になりますよ。

私は金環食には全く興味はないのですが…太陽はカンカン照りのままで何も変化なしですよ(笑)…明日は共同開発者と一緒にパンをしながらの金環食のタイプラプス撮影をテストします。
パン装置をレールに載せてディルドもやります。

竜爺 さんのコメント...

匿名さん

おはようございます。
94%欠けた割に、明るい印象でした。

モーターの早回しは可能でしょうが、それを操作するためのI/Oが余りにも貧弱で、やはり、最低パソコンとお話できるシステムは必要ですね。どこかでも書きましたが、次機種は、基本をスタンドアロンで、各I/Oに設定された機能をパソコンで好み通りに再設定できるような、ちっちゃくて、ちょっと賢い回転台を作ります。。

匿名 さんのコメント...

設定にパソコンを使うことにすれば自由自在に出来ますよね。
ただ、パソコンが大好きな人もいる反面、スタンドアローンで使えないとイヤな人も多いでしょうね。

それとポタ赤は「厳寒時に手袋をしたまま操作できる」ことは赤道儀の大切な条件です。
たぶん竜爺さんのポタ赤はスイッチ類の操作は手袋をしたままで行なうことは考えてないですよね?
失礼ながら、あまり撮影現場のご経験がないので、このような小さなスイッチになったのだと思います。
基板実装型のディップスイッチを使うと設定がたくさんできて価格も安くてよいですが、大きめなロータリー・セレクタースイッチだと手袋をしたままで操作ができます。
ただ、目的にかなうロータリー・セレクタースイッチの製品は少ないです。あっても何千円もしたり…。

竜爺 さんのコメント...

匿名さん

全く、その通りです(苦笑

Higlasi-1A の目標の一つは同等他社製品より、安く、軽く、小さく、作る事でした。
そのためには電源SWも取りました。1mm小さくするために図面を何回も書き直しました。基板の位置もいっぱい変えました・・・結局、本体の大きさは基板の形状で決まりました。次機種はその制約を開放する予定です。

基本はスタンドアローンだと考えております。
問題は限られたIOを如何にフレキシブルにファンクションを対応できるかだと・・・。

アイデアはあるのですが・・・・先立つモノが・・・。(苦笑ばっかり)