赤経をHiglasi-2C 赤緯をHiglasi-3B による2軸オートガイドテストが出来ました(笑
赤経Higlasi-2Cの最小ステップ角は1.227秒角
赤緯Higlasi-3Bの最小ステップ角は3.682秒角
実写は35mm換算で320mm 241秒 eos60D ではほぼ点像ですね。。(写真は700%拡大)
次回のテストでは赤緯の3Bに2C用のモーターを付け、最小ステップ角1.841秒角で撮影してみます。
8/28 追記
Higlasi-2を赤経に使うと、バランス用の重りは必要無いかもしれません。
ちなみに上の例ではカメラ機材の重量は 2.6kgです。
オートガイド、おもしろいですね。
最小ステップ角1.2秒角のHiglasi-2の波形を見ると±2秒角以内に収まってます。
これは興味深いです。
また、悪い病気が始まりそう・・・・(笑
別件:スパムで難儀してます(汗
2 件のコメント:
竜爺さん
おはようございます
今回は機材の性能通りの結果ですね
テスト撮影を通じて、直ちにソフトの勘所をつかむところなど流石年期の入った技術者ですね
DECのmin.moを現状の半分くらいにすれば、原点±2″になりそうです(まあ、見栄えだけの問題ですが)
この結果からは、これまでの疑問点のいくつかが実地検証で解消されたように思います
Higlasi3シリーズの最小ステップ角では、オートガイドは難しい→f200mmなら十分実用になる
Higlasi2シリーズでf200mmレンズのノータッチガイド4分は可能か(これは私がチャレンジしている目標です)→修正信号の出方とターゲットグラフの分布から、極軸を精密に合わせればノータッチは十分可能
竜爺さんの開発コンセプトは間違っていないようですね
MASAさん おはようございます。
いつも応援ありがとうございます。。
>竜爺さんの開発コンセプトは間違っていないようですね
これは分からないです。なんといってもサンプルはたった一台です。
量産でそれなりの結論を出すためには、先日来からの話題であるところの「統計的手法」が必要になってきます。
ポタ赤と呼べるサイズ重量で2軸オートガイド・・・やりたいですね。。(笑
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