2011年4月15日金曜日

8号機評価

天候が悪く、なかなか評価が進みません。
それでも、薄雲り、肉眼ではほとんど見えない星で、ピリオディックモーションを撮ってみました。

一枚目、↓この写真を見た時は、正直、「ゾッ」っとしました。。
200mm f/13 iso100 3040s 等倍トリミング
なんじゃこりゃ! ピリオディックモーション値は±50秒角って所です。。。
再度、組み直し、ポイントになる場所をダイヤルゲージを使用し、弊社の設備でできる最高の調整を施し、翌々日(昨日)、再度測定すると・・・。
200mm f/14 iso100 2637s 等倍トリミング
画像が潰れていて、分かりづらいのですが、ピリオディックモーションは±18秒角くらいです。。

何をやっても難しい・・。
残る2台に対し、同じ方法で組み立て、同等の値を得る事ができれば、やらなければならない事はいっぱいありますが、やっと、目処が立ちます。

上記目処が立てば、市販品のウォームギヤのシャフトを設計通りの長さに切断しなければなりません。外注に出すと、1本あたり1000円かかります。
初期ロットは30台を予定しているのですが、それだけで30000円也・・・無駄やな~~。。
他にもやってみたい事があるので、今、本気で、旋盤の購入を考えております・・・。

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