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10月, 2011の投稿を表示しています

9号機で・・・M57

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まだ細部の確認はできてないのですが、とりあえず M57 を撮ってみました。 200mm ISO400 f/4 149s  等倍トリミング それで気がついたのですが、eos60Dの周辺光量補正  10/18のブログ ではB撮影時、補正量が過剰で、周辺が明るくなりすぎる内容の報告をしました。 その時のレンズは 10-22mm だったのですが、下は70-200 f4 (赤鉢巻) 周辺光量補正- off では、明らかに周辺が暗いです。 それで、周辺光量補正-on すると・・・ こんな具合です・・。

試作9号機

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若干の手直しはありますが、試作9号機の仮組ができましたので、ご報告です。 カバーを付けると大きく感じます。 塗装は底をつや消しの黒と決めているのですが、上が決まりません。 家人は若草な萌色とか・・・言ってます。。 家人デザインでロゴを作成中・・・ブランド名?は、このブログから Higrashi(蜩)としました。 ネットの知人は ”ごはん” とか言ってましたが、却下です(笑

20分前のアンドロメダ星雲

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以前、撮ったモノと比較すれば、少しは進歩したような・・・? アンドロメダ星雲 ISO640 f/5 200mm 149s 試作8号機改

当赤道儀の限界点・・?ちょっと加筆

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せっかく Manfrotto 410 を持っているのですから、しっかり極軸を合わせ、当赤道儀の限界点を探ってみました。 先ず、北極星を探します。 ねむたいレンズですが、軽い300mmでの撮影。 右の明るい星が北極星。 左のオレンジ色の星は 学名:λUMi 6.3等 と呼ばれているらしい・・。 真の極軸は↓星座表によると 中央を横切っている電線の後ろあたりです。 例によって、 カーチス・デジカメ法 で回転・・・ まあ、そこそこ、たぶん誤差は0.2度以下でしょうか・・・。 天の赤道付近には街灯が輝いているので、こと座ベガあたりを・・・5分。 ISO500 f/6.3 300mm 298s クリックで等倍トリミング 拡大すると、5~6ピクセル(20秒角弱)くらい流れてます。 ひとりごと・・で書いた式 M=3600*D*sin(90*t/360) があってるとするなら・・・ 星の流れ角をM(秒角) 極軸の東西ズレ角をD(度)  0.2度 撮影時間t(分)          5分を代入すると M = 3600*0.2*sin(90*5/360)    = 16秒角 ピリオディックモーションエラーが主因と考えていたのですが・・・ 極軸誤差も影響してるかも知れません。。。 いずれにしても、300mmで5分、このあたりが、当赤道儀の限界点だと・・・。 ( 注意 :この性能を保証するモノではありません)

ひとりごと・・・

間違ってたら、むっちゃ恥ずかしいのですが・・・ 夜明け前、うとうとしながら、こんな事を想像していました。。。 赤道上で真上の夜空を眺めながら・・・ 赤道儀を使って、星を撮っています・・・ 極軸が東西のどちらかに10°ずれていたら・・・ 一枚目の写真の中央に写っていた星は・・・ 西の水平線に達した時・・・ 10°ずれるハズ・・・ ならば、6時間で10°ずれる、サインカーブやんな~~ と、なると、南北はコサインか?? ・・・ ・・・ ・・で 先ほど、式に書いてみた 星の流れ角をM(秒角) 極軸の東西ズレ角をD(度) 撮影時間t(分) M=3600*D*sin(90*t/360) 極軸のズレを1度、時間2分を代入すると M=31秒角 eos60D 200mm で撮ると7px  まんざら外れてない・・・。 同様に南北で考えると、コサインで・・・ M=3600*D(1-cos(90*t/360)) 極軸のズレを1度、時間2分を代入すると M=3秒 10度ずれたって30秒、まんざら外れてない・・・・。 投票ありがとうございます(64)

試作9号機

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8号機のバグだけを修正し、リスクのある挑戦的変更は止めようと、決めていたのですが・・・。 それが、出来ないのです(苦笑 撮影結果に影響は無い(気づかない)のですが、どうも、剛性に不満があり、軸受け構造を大きく変えてみました。 その部分のCAD情報を板金屋さんから、頂きました。 これを見ると、3DCADが欲しくなります。

実践 「カーチス・デジカメ法」

匿名さんのお一人が ” CHDK ” を導入し、コンデジを改造、「カーチス・デジカメ法」を実践されてます。 http://www.ps2.homeunix.com/astro/polar_finder.html 右枠にLINKを貼らせて頂きました。(未承認) 匿名さん、NGでしたら、ご連絡ください。

周辺光量補正

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やはりeos60Dの周辺光量補正はバルブ撮影で過剰に働いてます。。 ISO500 10mm f/4  240s  補正無 ISO500 10mm f/4  240s  補正有 投票ありがとうございます。(63)

取説原案

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当地、やっと静かな日常に戻りました。 グーグルにオモシロいツールがありましたので、いずれ作らなくてはならない取扱説明書を描いてみました。出来るだけシンプルにドキュメントを少なく視覚的に・・・。 右枠のアンケート、よく分からないのですが、数が増減します。 62まで行ったカウントが60になり、数日前に61に増えました。新たにクリックされた方、ありがとうございます。 昨夜は良い天気で、玄関先の真上を撮影したのですが、中心部より周辺の方が明るいのです。以前より気にはなっていたのですが、神戸や大阪の明かりと思っていたのですが、北の空も周辺が白くなります。 もしかすると、バルブモードではレンズの周辺光量補正が過剰なのかもしれません。 今夜、天気が良ければ、チェックしてみます。。 iso500 10mm f/4 239s   20111016 19:22

天気が・・・

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天気が悪く、撮影テストはもう何日もできていません。。。 9号機は外注様図面も仕上がり、見積中です。 家人が運営している「 篠山美味 」。 この時期、剪定くずがでるため、毎日のように黒枝豆を喰ってるのですが、喰う度に味が変わっていきます。若い枝豆も良いのですが、ボクが好きなのはこれから、鞘の中の黒みが増し、甘みの中に苦み?とコク?が出てきます・・・。 当地、今日から 陶器まつり 、年に一回、車が渋滞します・・・。

カーチス・デジカメ法

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コメントでお世話になっている匿名さんのお一人が、 カーチス・デジカメ法 のために、コンデジの改造をされてる様子です。(スバラシイ) http://www.ps2.homeunix.com/astro/polar_finder.html

格闘一週間・・・

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夜空を毎日の様に見上げるようになり、絶好の条件って年間、何日も無いですね。 快晴でも月明かりで、銀河は薄く・・・。 トラ技(トランジスタ技術)の付録と格闘一週間、やっと目鼻が付きそうです。。 回路設計で糧を得て30数年、修行時代、試作は等倍でサンハヤトのエッチングキット、量産品は2倍寸のテーピングで何十枚も基板を作りましたが、まさか、50を過ぎて、自分のパソコンで、トラ技の付録のCADで基板を作ろうとは思いませんでした。 まあ、突っ込みどころはありますが、それっぽい、基板が作れそうです・・・。 ベタアースパターンの自動生成は感動的です。 これから、試作9号機の図面を仕上げ、今月中には発注、年内には量産?の準備を済ませたい・・。

相変わらず、安物買いの・・・。

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銭失いです。何才になっても治りません。。。 やっと届いたコンデジはどう見ても中古品で、電池カバーにヒビもあります。 その旨を連絡して4日目、未だ、梨の礫です。 そこそこ名前の知れた通販サイトですが・・・残念です。 それ以上にバカなのは僕なんですけど、肝心のコンデジにマニアルフォーカス機能が・・・無い。 (ため息) カーチス・デジカメ法 24-85mm で極軸を合せ、10mmで撮影。 空気は明らかに澄、暑くも寒くもない絶好の季節ですが、当地はどうも雲が多く、イイ絵が撮れません。 iso400 10mm f/3.5 43min iso400 10mm f/3.5 199s

トランジスタ技術の付録

1977年から読んでる雑誌ですが、今月号の付録は回路図CADとプリント基板CADです。十年前、そこそこ使えるモノは100万円で買えなかったのですが、今や千円弱の雑誌の付録です。なんともスゴイ時代です。職業柄、回路図CADは持ってるのですが、少しでも赤道儀を安く上げたいので、基板展開までやってやろうと思い、ここ2日ほど格闘してます(基板設計費3~4万円のコスト削減?)。回路図とネットリストだけで基板が出来てきた私にとっては・・・ま~~~~複雑。。。ライブラリーを作るだけで、何時間もかかってしいます。。

ピリオディックモーション 測定治具

まだ途中ですが、表題HPをアップしました。 http://ndl2000.sakura.ne.jp/sekidougi/p-motion_jigu_00.htm