2011年7月27日水曜日

ひとりごと・・。

悪い予感は当たるモノで、実写と治具波形が妥協できるレベルで安定に合致しません。
少し条件を変えると、サイン波は簡単に崩れしまいます。。
治具波形から得られるエラー量より、実写の方が大きめで、なんだかな~~って感じです。
何が悪いのでしょう?
検査治具として使えない事は無いのですが、目的はPモーションエラー補正の検証。。
まだ、まだ、熟成が足らない様子です・・・。
赤道儀の足回り?軸受の構造を変えてみます。。。

yes投票ありがとうございます。(53)

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

竜爺さんは、Pモーションのベンチテストの際に実写と同じ状態、すなわちポタ赤にカメラを載せて35度傾けて測定していませんよね?
それだと実写とはずいぶん条件が異なるのではないでしょうか?

圧倒的にガッチリした赤道儀ならともかく、ポタ赤の場合は小さなウオームホイールと貧弱な軸受けにかかる力が、ずいぶん影響すると思います。
カメラを向ける方向によってもPモーションが変わる可能性が高いです。

竜爺さんのポタ赤の場合は、±40″角の精度はウオームホイールの歯アタリ部に換算すると5/1000mm以下です。ポタ赤を傾けてカメラを登載したら、それくらいは簡単に歪むと思いますよ。

前にエンコーダとの連結はタイミングベルトが良いでしょうとお話ししたのは、実写と同じ状態にした場合にエンコーダと連結しやすいからです。
具体的にはベンチテスト時には雲台の台座(たぶん円盤ですよね?)と雲台の間にプーリーを挟んでタイミングベルトで連結するとか、または思い切って雲台の台座そのものをプーリーで作ってしまうとか、そうした工夫が必要と思います。

竜爺 さんのコメント...

匿名さん

いつも色々とありがとうございます(感謝
7号機の残骸フレームがあるので、作ってみます。
現ホイールの軸受も気に入らず、旋盤も買った事だし、自分で作れば、市販品より安価になるはずなので、試作品を作ってみました。
8号機より、剛性は上がった様な・・・。

匿名 さんのコメント...

今はベアリングは安い(中国製なら国産の1/8)ので、太い極軸にケース一杯の大きなのをドーンと
入れてください。
竜爺さんのように理論で構成された本物のポタ赤の出現を望みます。
以前に、パン焼き器の名前のポタ赤に関わったとお話ししましたが、作っているのがパン屋のオッサン(だからTOAST)なので、数学もできず加工精度も知らないので進化の見込みはないです。ボデーは格好の良いフライス加工を提供したので高精度に見えますが、実際は下側の板に極軸を止めただけで上側はただのフタなんですよ。強度/精度はかなり低いです。安価なポタ赤と実用精度が変わらないことが、ユーザーにはバレているのではないでしょうかね。

竜爺 さんのコメント...

そんなtop secretを公開して良いのでしょうか?
まずかったら、ご連絡ください。
実はベアリングを含めた軸受がどうも気に入らず、もう何回目かの改造なのです。
構造を理解して、丁寧に扱っていただけるなら、今の構造でも実用上問題は無いのですが、
意識無く、大きな荷重を掛けられると、少し心配な部分があり、パソコンの中の図面とにらめっこな毎日です。
大きなベアリングと太い極軸・・・安心感ありますね。。。