| アンドロメダ星雲 ISO640 f/5 200mm 149s 試作8号機改 |
2011年10月27日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
薪ストーブ3シーズン目の懊悩(そんなたいそうな😁
2年乾燥すれば十分だろうと 水分計の値が20%以下なら大丈夫だろう ・・・の考えはそうでもない なぁ ここんところの雨の所為か 気温の所為か 正確には分からんのじゃけど 11月の頃のような勢いのある燃え方をしない んなもんだから 温度計の針がなかなかVゾーンの中央に達しない (...
-
Higlasi の製作を終え(ありがとうございました m(_ _)m 本業をも廃業し 名実ともに徒然な時間だけが猛スピードで通り過ぎる そんな毎日 人生は既に ”おまけの時間” ボケ防止になるかどうかは知らんけど 心にうつりゆく由無し事を 思いつくままに書いてみるかなぁ~~と ...
-
丹波篠山山の奥から姫路の山の中に移住した大きな理由の一つが 作業場の改善で、、 これが新しい環境です。。なかなかいいっしょ(笑 Higlasiのお客様は、、もうここには訪れて無さそうですが・・・ 取り敢えずのご連絡 もう、、システムに関わるソフトの変更等は難しいかもしれません...
3 件のコメント:
アンドロメダ銀河の作例は流れもなくバッチリですね。もう少し画像処理すると、もっと見事な写りになると思います。
極軸誤差による流れは、先日の計算式から。
300×tan{極軸設置0.2度×sin(300秒露出/240)}
300×tan{0.004362977}
300×0.00007614831399
0.022844494mm→撮像素子上で22.85ミクロン→角度に直すと15.7″角となります。
竜爺さんの計算結果と同じですね。
300mmレンズの許容範囲を±7″角とすると星像直径は14″角ですから、少しだけ足りませんが、これは最悪の天空を撮影した場合なので、実質はなんとか追尾できる極軸設置精度と思います。
直径32mm、歯数40枚の超小型ウオームホイールで、よくぞここまで追い込まれたと敬意を表します。
歯数40枚でPモーション周期が36分のため、5分程度の露出だとPモーションの影響が飛躍的に減少することが成功の秘密ですね。
ビクセンのポラリエがいよいよデビューですね。嬉しいことです。
こちらはウオームホイール144枚なので精度は高いはずですが、Pモーションの周期が10分のため、5分露出より長いとPモーションを全部喰らう可能性があります。
露出時間が短くなったデジカメ時代のポタ赤は、高精度を狙ってウオームホイールの枚数を増やすか? Pモーションの影響の減少を狙ってウオームホイールの枚数を減らすか? 迷いますね。
私は折衷案で110枚にしました。
匿名さん
おはようございます。
中心部が明るすぎて、手持ちのソフトでは画像処理も難しいです、それと、夜空を撮るためにはフィルター改造も必要なんでようね・・・。
>・・竜爺さんの計算結果と同じですね。
正直、嬉しいです。
110歯ですか・・
切削モノの試作はお金がかかるります。標準品も決してお安くは無いですが、やってみたい事の一つに、オルゴール赤道儀の様に、歯車の一部を使用した、超小型品を作ってみたいです・・・。
極軸設置が0.2度(12′)でも300mmの5分露出に支障はないと言うことなんですよね。
追尾エラーの原因を極軸設置不良のせいにしてしまう風潮は間違いで、ほとんどの原因はギヤの不良(Pモーション)か強度不足によるたわみなんですよ。
Pモーションはウオームホイールを大きく(歯数を多く)すれば比例して少なくなります。したがって、ウオームホイールの小さな小型赤道儀は望遠レンズの追尾には精度不足です。
しかし、それは30~40分露出をしたフィルム時代の話です。
デジカメの場合は露出は4~5分までですから、Pモーションの影響を喰らう前に露出が終了します。つまり精度は悪いがPモーション周期の長い小型ウオームホイールの赤道儀が実用になるわけです。
ある程度高精度で歯数の少ないウオームホイールが大きなウオームホイールよりも実用精度が高くなることもあり得ます。
ポタ赤の設計はウオームホイールを大きくして精度を稼ぐか? まったく逆にウオームホイールを小さくしてPモーションの周期を長くするか? 両極端の選択を迫られます。
ウオームホイール歯数150枚くらいが、もっとも中途半端かもしれません。
コメントを投稿