当地に越して10回目の秋
例年通り、今年の紅葉が一番綺麗なんて話しながら
いつもの散歩
見慣れたカワセミ
それでも、一度は撮ってみたい、小魚をくわえたカワセミをと思いながら何年過ぎた事やら・・・。
新しいカメラが届いたその日の散歩で
日陰で暗い、10m以上の距離から、撮る事ができました。
旧カメラ20Dなら絶対写らない・・・5年の進歩を実感。。。
右アンケート、今週になってお二人にyesをいただきました。
ありがとうございます。
なんとか3万円以下にならないかの可能性を探し、7号機の評価と平行して、PM型ステッピングモーターでの設計を進めております。
うまくいけば、単純に原価で¥2000弱のコスト削減が可能です。。。
2010年11月23日火曜日
2010年11月22日月曜日
わからん・・・
19日のブログの通り、7号機のピリオディックモーションエラーの主な原因はウォームギヤの偏芯と確信し、確認のため、偏芯量を測定しました。
方法は100mmマクロで回転角毎でウォーム部を撮影し、定点からの偏芯量をピクセルで計数します。
1mmは232.6ピクセル相当で、そこそこの精度で測定できるハズですが、測定値と19日の撮影で得られたピリオディックモーションエラー量が計算上一致しません。
まだ、メカ的にエラーを改善できる要素がありそうです・・・。
0°+90°+180°の合成
方法は100mmマクロで回転角毎でウォーム部を撮影し、定点からの偏芯量をピクセルで計数します。
1mmは232.6ピクセル相当で、そこそこの精度で測定できるハズですが、測定値と19日の撮影で得られたピリオディックモーションエラー量が計算上一致しません。
まだ、メカ的にエラーを改善できる要素がありそうです・・・。
0°+90°+180°の合成
2010年11月21日日曜日
みずがめ座、らせん星雲
ピリオディックモーション等の地味な測定ばかりだと面白くないので、
ちょうど南中した表題星雲を撮ってみた。
4枚合成するも何も見えずで、トーンカーブ操作で、やっと↓の染みが見えてきました。
満月が近いとはいえ、難しい事です。
200mm iso1000 f5.6 120秒 × 4枚 等倍トリミング
ちょうど南中した表題星雲を撮ってみた。
4枚合成するも何も見えずで、トーンカーブ操作で、やっと↓の染みが見えてきました。
満月が近いとはいえ、難しい事です。
200mm iso1000 f5.6 120秒 × 4枚 等倍トリミング
2010年11月19日金曜日
ピリオディックモーション
7号機の評価で、やっと、まともな、それっぽい、データを取れるようになりました。
これで、±40秒角相当、やや大きい感覚です。(±30秒角以内には収めたい)
まだ、ギヤの傷の影響か、歪な部分もあります。
もう少し、エージングによる研磨を重ねどこまで減らせるか・・・量産まではもう少し時間が必要です。
構造的な理由で、これ以上減らす事ができないなら、モーターの速度制御が必要になるかも知れません。(面白そう)
それでも、以前は↓こんな状態で、いろいろ、小さな試作を重ね、↑まで、持ってきました。
これで、±40秒角相当、やや大きい感覚です。(±30秒角以内には収めたい)
まだ、ギヤの傷の影響か、歪な部分もあります。
もう少し、エージングによる研磨を重ねどこまで減らせるか・・・量産まではもう少し時間が必要です。
構造的な理由で、これ以上減らす事ができないなら、モーターの速度制御が必要になるかも知れません。(面白そう)
それでも、以前は↓こんな状態で、いろいろ、小さな試作を重ね、↑まで、持ってきました。
2010年11月15日月曜日
雲台のスベリ
60Dのライブビューを10倍で、(この機能が欲しかった)
極軸ファインダーの調整中、発見しました。
モニターに映る、山の上の送電鉄塔が、何もしないのに、動いてるのです・・・・。
雲台を購入した当初から、気にはなっていたのですが、カメラが乗る部分に貼ってあるコルク部の摩擦が少ないな~~と。
で、コルクを剥がし、確認・・・解決しました。
300mmで夜空を撮った時、理屈に合わない星の流れの原因は雲台のスベリでした。
極軸ファインダーの調整中、発見しました。
モニターに映る、山の上の送電鉄塔が、何もしないのに、動いてるのです・・・・。
雲台を購入した当初から、気にはなっていたのですが、カメラが乗る部分に貼ってあるコルク部の摩擦が少ないな~~と。
で、コルクを剥がし、確認・・・解決しました。
300mmで夜空を撮った時、理屈に合わない星の流れの原因は雲台のスベリでした。
2010年11月14日日曜日
7号機のピリオディックモーション
7号機のピリオディックモーションが想定以上に大きい・・・ように思う。
一般的にはウォームギヤの偏芯が主な原因で、
実撮影でも、確かにウォームギヤの周期で現れていて、それは想定内で収まっているのですが、それ以上にウォームホイール側の偏芯が大きい様に感じる。
しかし、その偏芯量を10秒角の精度で、全周にわたり測定できる現実的方法が・・・・見えない。
全周の偏芯量が分かれば、モーターの速度を制御すれば解決できるのですが・・・。
一般的にはウォームギヤの偏芯が主な原因で、
実撮影でも、確かにウォームギヤの周期で現れていて、それは想定内で収まっているのですが、それ以上にウォームホイール側の偏芯が大きい様に感じる。
しかし、その偏芯量を10秒角の精度で、全周にわたり測定できる現実的方法が・・・・見えない。
全周の偏芯量が分かれば、モーターの速度を制御すれば解決できるのですが・・・。
2010年11月9日火曜日
eos 60d
財務省からのお許しをいただき、ネットでは評判の悪い60Dを購入しました。
昨日発注し、昼過ぎに届きました。(便利ですな~)
¥70,399也
初めて買った一眼デジカメ D60は¥33万也だった事を思えば、ずいぶんと、お安くなりました。
ファーストインプレッション
シャッターが 「ベタッ」 って感じの音以外・・・良い感じです。
バリアングルモニターで極軸ファインダーの調整も楽にできそうです。
レリーズのジャック仕様がまた変わってます。
でも、ミニプラグっぽいので、赤道儀に接続するインターバルタイマー用ラインは自作できますね。。。
昨日発注し、昼過ぎに届きました。(便利ですな~)
¥70,399也
初めて買った一眼デジカメ D60は¥33万也だった事を思えば、ずいぶんと、お安くなりました。
ファーストインプレッション
シャッターが 「ベタッ」 って感じの音以外・・・良い感じです。
バリアングルモニターで極軸ファインダーの調整も楽にできそうです。
レリーズのジャック仕様がまた変わってます。
でも、ミニプラグっぽいので、赤道儀に接続するインターバルタイマー用ラインは自作できますね。。。
2010年11月3日水曜日
有志アンケート10人
右アンケートで10人の方にyesを頂き、大台に乗りました。
(11人の中の1人はボクなんで・・)
ありがとうございます。
天候が悪く、なかなか、7号機の実評価が出来ずの毎日で、もっぱら、実験室でちまちまやってます。 でも、ま~これをやらないと、人様からお金を頂けるモノにはなりません。
狭い実験室で、たいした測定器のない環境で、数十秒角精度の計測は難しく、難儀しております。
↓はピリオディックモーションの測定で使用したファイルを単純に合成したのですが、カメラ(20D)の調子もいよいよ怪しく、動かないハズの定規が撮影毎に数十~数百ピクセル単位でずれてるみたいです。
これでは、ピリオディックモーションの評価のため、複数枚の実天体写真を合成しても、それが赤道儀のメカによるものか、このカメラの問題か、わかりません。
そろそろ、新しいカメラを・・・と、拙家、財務省(旧大蔵省)にお願いせねばと・・・。
2010年10月24日日曜日
電源の問題
天候が悪く、なかなか、7号機の実機テストができないため、近い将来問題になるであろう、電源の対策を行っています。
7号機で採用しているステッピングモータは、求めるトルクで使う場合、約1Aの電流が必要で、最も性能が良いとされているサンヨーのニッケル水素電池、エネループを使用した場合でも、約2時間で、電池が切れる事になります。
一晩の最大撮影時間を8時間とした場合、4回の交換が必要で、このままでは、モバイル赤道儀(ポータブル赤道儀)と名乗るには、少しおこがましさを感じます。
7号機はウォームギヤを採用しているため、セルフロックが容易に実現でき、モーターの自己保持エネルギーが不要なため、ギヤを送る一瞬時間のみに給電できるよう、改造しました。詳細は後日HPに記載する予定ですが、取りあえず、エネループ8本で、8時間の連続駆動の目処が立ちました。
7号機で採用しているステッピングモータは、求めるトルクで使う場合、約1Aの電流が必要で、最も性能が良いとされているサンヨーのニッケル水素電池、エネループを使用した場合でも、約2時間で、電池が切れる事になります。
一晩の最大撮影時間を8時間とした場合、4回の交換が必要で、このままでは、モバイル赤道儀(ポータブル赤道儀)と名乗るには、少しおこがましさを感じます。
7号機はウォームギヤを採用しているため、セルフロックが容易に実現でき、モーターの自己保持エネルギーが不要なため、ギヤを送る一瞬時間のみに給電できるよう、改造しました。詳細は後日HPに記載する予定ですが、取りあえず、エネループ8本で、8時間の連続駆動の目処が立ちました。
2010年10月18日月曜日
ひとりごと
星景写真用赤道儀を、3万円弱で販売したいと考え、ここまで来たのですが、現状の部材ではどうも実現は難しい。
構造的にピリオディックモーションは±30秒角は存在するので、最小ステップ角を30秒角(7号機5.4秒角)にする事は可能だろうか?
そうすれば、
安価なPM型モーターが使用できるかもしれない・・・。
ドライバーもコストを抑える事ができる・・・。
電池の消費だって抑える事ができる・・・。
ちなみに
30秒角とは2秒に1回、カメラを動かす事で、2秒間、星は流れる事になる・・・。
20D+200mmで撮影した場合、約5ピクセル相当。。
構造的にピリオディックモーションは±30秒角は存在するので、最小ステップ角を30秒角(7号機5.4秒角)にする事は可能だろうか?
そうすれば、
安価なPM型モーターが使用できるかもしれない・・・。
ドライバーもコストを抑える事ができる・・・。
電池の消費だって抑える事ができる・・・。
ちなみに
30秒角とは2秒に1回、カメラを動かす事で、2秒間、星は流れる事になる・・・。
20D+200mmで撮影した場合、約5ピクセル相当。。
2010年10月17日日曜日
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