2012年3月23日金曜日

3月生産

なんとか3月生産の目処が立ち、3月27日(火)通販サイトの内容で発売致します(出荷可能)。

今回の生産で新たな問題を発見しました。
それはモーターのロットにより、トルクが30%低下するのです。
3月生産品は全て現在仕様のトルク品なので問題は無いのですが、4月以降は仕様の変更をしなければなりません。
電流を増やせば、現在仕様のトルクを維持できるのですが、電池寿命が低下します。

トルクを優先すべきか? 電池寿命を優先すべきか? 悩みます。
軽いカメラの場合、今でも、過剰トルクですし・・・。
高トルク品と軽トルク品に分けてしまう事も可能です。

例えば
軽トルク品 100% 2kg(10cm位置) 130% 2.6kg(10cm位置)
高トルク品 100% 3kg(10cm位置) 130% 3.9kg(10cm位置)

ご意見を頂ければ、ありがたいです。。

栃木県 Hiro Hero 様のブログから・・・中禅寺湖畔からの星景・・・。

5/11 追記
この問題は平歯車のギヤ比を変える事で対処します。
内容は以下の通りです。


仕様トルク(参考値)               :3.1kg (100%設定10cm位置)
問題のモーター + 現行ギヤでのトルク値 :2.6kg (100%設定10cm位置)
問題のモーター + 対策ギヤでのトルク値 :3.3kg (100%設定10cm位置)
この対策を実施した場合、追尾最小角は
2.28秒角(6.600pps) --> 1.787秒角(8.418pps) になります。
バッテリーの寿命には影響はありません。
今後の変更もありますから、シリアル番号で管理します。


2012年3月21日水曜日

ギャラッド彗星

数分前、初めて彗星なるモノを撮りました・・・。
ISO800 200mm f/4 168s*4枚平均合成

2012年3月20日火曜日

お客様だより

mars_999さん、速すぎます!飛ばしすぎです!!
ボクも早くこのステージに登りたい・・・。

Higlasi-1A アンドロイド端末で制御・・・。

2012年3月19日月曜日

お客様だより

長野県 I 様より


早朝に天の川が見られる季節ですが、お月様が邪魔したり、また天気が悪い日が続いたりで
写真を撮ることが出来ずに家の中でもんもんとしております。

そんな中、どうやったら早く正確な極軸あわせができるかと考えながらプラネタリウムソフトを
眺めていたところ、是非ともご検討いただきたいアイデアがありメールを送ります。

添付画像は北極星付近の星図を作画したものです。

北極星とその近傍のHD:5914の6.5等星、そしてλUMiの3つの星の位置関係をみていると
仮にDPPAで41~42度回転させた場合、北極星の軌跡の終点とλUMiの軌跡の始点を結ぶ直線上に天の北極が位置するのではないでしょうか?

さらにHD:5914 6.5等星の軌跡の始点とλUMiの軌跡の始点を結ぶ直線の中点からの鉛直線は
天の北極の極近くを通るのでは?


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赤道儀自体の剛性や三脚のたわみ、Pモーションエラーの影響もあり、
そこまで正確に極軸を合わせても、期待するほど、星は静止しないかもしれません。

僕の極軸調整方法は極軸周辺をISO6400で数秒撮影し、北極星とλUMiの位置関係をチェ
ックし、北極星から1/3くらいを目安にしてDPPAしております。これでも、誤差は0.2~
0.3くらいですから、Higlasi-1Aの性能からみて、十分だと思います。


mars_999 さんから、こんな動画が・・・
http://goo.gl/p5YfS
mars_999 さんの目標は携帯端末でHiglasi-1Aをコントロール事です。。

Higlasi の基本的な考えとして、求められれば、ソースも回路もオープンし、プリント基板やフレームを含めた板金小部品もお分けしたいと考えております(実績有)。
ただ、私一人でやってるものですから、お客様が求める迅速な細かい対応は現実的に不可能だと思います。
でも、改造中の破損等の修理・・・・これくらいは対応できるかも知れません(苦笑












2012年3月18日日曜日

進捗+

3月生産分、ご予約頂いた方への出荷は今週末予定です。もうしばらくお待ちください。

ご購入頂いた方から、タイマーの時限が分からない・・・・のご意見を頂き、↓こんなシールを作り、昨日、メール便にて送付致しました。


2012年3月17日土曜日

すみません。誤記です。

取扱説明書に誤記がありました。



4.モード切替1(追尾中変更可能)
・DIP_sw_1  off: 北半球 (初期値)    on:南半球
・DIP_sw_2  off: 追尾モード (初期値)   on:星景モード(恒星モードの66%)

DIP_sw_1 と DIP_sw_2 が逆でした。。



4.モード切替1(追尾中変更可能)
・DIP_sw_1  off: 追尾モード (初期値)   on:星景モード(恒星モードの66%)
・DIP_sw_2  off: 北半球 (初期値)        on:南半球

ご迷惑、申し訳ありません。

2012年3月16日金曜日

評価レポート4

今朝方、気が付きました。岐阜のセンベイさんのレポートです。

http://ganref.jp/m/senbei-77/reviews_and_diaries/diary/4142
http://ganref.jp/m/senbei-77/reviews_and_diaries/diary/4146



基板の交換をしてくださった、栃木県のT様からのメールより・・・
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今晩は天気がよかったので、Higlasi-1Aの試験運用を行いました。

EOS Kiss X4 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

DPPAを100mmで行い極軸を追い込んでから、400mm(APS-Cなので実質600mmオーバー)で
撮影を行なってみました(ISO400,F5.6,30秒露光)。
お見せするほどの写真では無いので添付はしておりませんが、30秒と短めの露光とは言え、
流れが殆ど無い像が得られHiglasi-1Aの性能の良さを確認することが出来ました。
準備していた小径自由雲台の保持力が弱かったため、低高度の空しか撮れなかったのですが
想像以上の像が得られ驚きました。



皆様のメールやレポートに感激と感謝・感謝です。
ものづくり屋としてはこれ以上の喜びはありません。
本当にありがとうございました。

浅野


頂いたご意見で、直ちに実現できる事は??
とりあえず、こんなモノを作ってます。でき次第、ご購入頂いた皆様に郵送致します。

2012年3月15日木曜日

評価レポート3

栃木県の Hiro Hero 様からファーストライトを頂きました。
ハードケースに収まった Higlasi-1A に感激。。こんなに大事にして頂き、大感謝です。

http://briareos.blog.so-net.ne.jp/2012-03-14

2012年3月14日水曜日

評価レポート2

長野県の I 様から以下のレポートを頂きました。
画像のリンクも貼られてたのですが、プライベートなアドレスだったのでカットしました。
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機材 Panasonic GH1+VARIO 14-140mm
ISO800 f6.3 140mm(換算280mm) 238秒 9枚をDeepSkyStackerで合成

失敗は
1)DPPA画像をみてもらえばわかりますが、極軸が少しずれています。
2)RAWで撮るのを忘れました。
3)ダークフレームも撮り忘れたので画像処理後のノイズが多い。

なお、レリーズはご紹介いただいたφ2.5→φ3.5の変換プラグとRM-L1-PS1のケーブルを使用しています。
動作はすべてに関して問題ありませんでした。

感想として
1)極軸合わせはやはり微動雲台がないと厳しい
2)Higlasi-1aの設定が暗いところではやりにくい。特にDIP-SWは指では操作できない。
3)タイマーの時間設定が頭に入ってないので本体に表示があればいい。
4)雲台取り付け角度が極軸方向に鉛直なので、せっかくホームポジションに戻るなら水平のほうが使いやすそう。
5)DPPAの操作が簡単で極軸合わせが非常に楽。
(回転軸中心の確認用マークにポストイットの角を回転軸中心位置に合わせて貼って調整しました。)
6)小さい、軽い。

といったところです。

ポタ赤としての評価としては期待以上です。
今後星景写真も撮りたいと思います。

とりあえずご報告まで。

評価レポート1

コメントを頂いている mars-999 さんから
Higlasi-1Aのファーストライト(2012/03/13) のご連絡を頂きました。
アドレスは:http://ps2.homeunix.com/astro/dppa/ です。

DPPAの不具合は現在調査中です。



2012年3月11日日曜日

誤記訂正・・

こんなつまらない、バグと呼べるレベルにも達してないミスでも、リコールしなければなりません。
リコールともなると、製造者だけの問題では無く、購入して頂いたお客様に、お手数、ご不安を含め多大なご迷惑をかけてしまいます。(さらに、それなりの費用も発生します)
ポタ赤はメカ的には単純な装置で、それをコントロールするソフトウエアも今は単純なプログラムですが、これからの事を考えると(多軸制御、PEC、PCとの接続、携帯からのコントロール・・・)バージョンアップという名のバグ補修をもう少し、容易に実現できる方法を構築しなければなりません。

今回のリコールで、
「そんな機能使わないので、急がなくても良いよ・・・」
「新製品には付き物、応援するよ・・・」
「基板を送ってくれたら、自分で交換するよ・・・」
PICkitで書き換えてくださったお客様
・・・・
ご迷惑、申し訳有りませんでした。
それと、優しいメール ありがとうございました。
感謝・感謝です。。




ローストビーフ

お客様にお出しする時は 食中毒が怖いので、、少し多めの時間設定(55分)で 仕上げてきた ローストビーフ 二人で食べるにちょうど良い大きさの もも肉があったので 35分で焼きどめてみたら 安い肉の割に柔らかく美味しく仕上がった レシピは以下の通り・・・ 肉は塩胡椒(適当 香味野菜...