2011年12月23日金曜日

ついさっき

ついさっき最終にしたかった板金が届き、組んで見ました。。


まあ、ほぼ最終形ですが、重さに目がくらみ、カバーの板金を薄くし過ぎました・・・(涙
やはり、アルミフレームは800gで落ち着きそうです。。

追記:
この塗装は実に微妙と言いますか、繊細と言いますか、照明によって、もしかすると、体調?によっても色調が変わるような感じです。
今(寝起き)は薄ピンクに見えます(笑
今日は取説用と年賀用の写真を撮ります。
昨日から、十数年ぶりにワープロで取扱説明書を書いています。サラリーマン時代は毎日のように使っていたワープロですが、デスクトップにある写真を摘んで貼れる事に、妙な感動を覚えました(笑

投票ありがとうございます。(77)(78)

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ポタ赤の設計は「迷ったら頑丈な方を選択」しましょう!
軽量競争は馬鹿げています。ベアリングなど立派な部材が入っているから「重い方が高級」(昔のオーディオアンプみたいに…笑)だと、ユーザーが考える傾向になると良いですね。

前回ブログの雲台着脱機構については、
(1)竜爺さんのアリミゾ着脱式だと左右に動かせる。
(2)ポラリエの円盤着脱式だと回せる。
……どちらもカメラを載せてからは、うまく動きませんけど、使いやすいですね。
着脱式の利点は、上に載せる雲台ネジがガッチリくっついちゃったときに、外して赤道儀に無理をかけずにネジを回せる、という利点は捨てがたいですね。
オルゴール赤道儀は極軸の上に2分ネジが出ているだけです。もの凄く頑丈に作ったので力一杯ネジを回しても大丈夫なのと、微妙な精度は必要ないので、こうしました。

本当はちゃんとした赤道儀のように粗動回転+クランプ付きが便利です。その上にアリミゾが付いていればさらに便利です。しかし、軽量に安くあげるには(1)か(2)になりますねぇ。
前ブログの右の写真にあった「真鍮の削り物」は、上から挿入して横からネジ止めですよね?
高さを充分にすれば、ちゃんとした赤道儀の粗動回転+クランプ的な感じになりませんか? ポータブル赤道儀 PanHead EQはそうしました。
「広角~標準の簡単撮影」をうたったポタ赤で性能が保証されてなくても、無理を承知で大きな望遠レンズを載せたくなるのは人情です。そのような場合は、粗動回転+クランプでないと、構図合わせやバランスの確認などがうまくできません。
まぁ、そうやっていくと、次第に普通の赤道儀に近くなってしまいますね(笑)

ポタ赤は「1軸赤道儀を装った、ただの回転台座」というのが今の実状です。自作ならそれで楽しいですけど。
「星野写真撮影機」として販売するなら、追尾精度、強度、便利機構、電子系を、もっともっと工夫してゆかないとなりませんね。

竜爺 さんのコメント...

匿名さん

実は迷っているのです。
スチールフレームとアルミフレームで・・・。
差は100g、されど100gです。
持った感じのずっしり感は100g以上なんですよ。。。
2kgの機材で撮るぶんには、テストデータ的にも、描画に影響は無いの判断が出来るのですが・・・
「迷ったら頑丈な方を選択」
このコメントは胸に突き刺さりました(苦笑

>赤道儀に無理をかけずにネジを・・・
これは絶対必要と思いました。力任せに雲台をねじ込むと、ウォームが永久変形しそうで・・・。

真鍮の削りモノは今回は止めました。
オプションも考えたのですが、コストが・・・。
外注で作ると・・・もう・・・大変です。。

匿名 さんのコメント...

削り出しでモノを作ると、ユーザーがが想像できないほどコストがかかりますね。
PanHead EQは思い切って削り出しの粗動+クランプにしたのですが、こうすると上にバーを載せて左右に1台ずつカメラを搭載するときなどに、バランスを合わせるにも便利なんですよ。

http://skybird.at.webry.info/201112/article_2.html

それと、極軸の上にアリミゾやポラリエ式勘合(TOAST-Proも同じですね)を載せるれば、背も低くできて格好も良いのですが「極軸の上に全ての重量が載る」構造になります。
重い物を載せればウオームホイールの噛み合い精度などに悪影響を及ぼします。ドイツ式の赤緯軸やフォークのアクセサリーなどは付けられません。
削り出しのクランプを挿入する方式だと、ウオームホイール上側のベアリングの内輪に重量がかかり、精度に悪影響を及ぼすことが少ないんです。
むしろ、こちらの利点を感じています。